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🧩 説明

📖 本文記載🧩 本文から整理📚 史実補足
村や町の役人(この語義の説明は本文外の史実による)。村では、鷹を見つけ、または捕えた者はその村名主に届け出るにきまっている(『鷹のゆくえ』)。半七もまず名主の宅をたずねて、誰か鷹を見付けたか、あるいは捕えたかを聞き合わせようとした。『松茸』では、献上の松茸の籠にきたない脂煙管が挟んであった一件で、立ち会いの名主や百姓共も顔の色を変えた。『十五夜御用心』では、半七と松吉が名主の家をたずねて寺社方の御用で来たことを一応とどけて置くと、名主の家では承知して作男の友吉という若い男を貸してくれた。事件のひと通りはここでも聞かされたが、別にこれぞという手がかりも見いだされなかった。友吉は道すがら案内者となり、半七はその途中でもいろいろのことを訊いた。『かむろ蛇』では、引き取られない死骸の始末に名主や五人組が仲へ入った。町では半七が「町名主の玄関」をおとずれて町役人に逢い、一件のひと通りを訊きただした(『唐人飴』)。年貢金を横領したとして百姓十七人に代官所へ訴えられた村の名主もいる(『吉良の脇指』)。『大阪屋花鳥』の「牢名主」は牢内の取締り役の称(罪の重い者が名主または隠居と称して一同の取締りを勤める)で、村方・町方の名主とは別である。
分類:文化:制度・統治

📚 登場作品(7)

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