岡本綺堂『半七捕物帳』に登場する人物767人を収録した登場人物データベース。役割・登場作品数・初出年代の3軸で絞り込み、登場作品や家族・子分関係も詳しく確認できる。
👤 役割:
🏷 社会属性: ※本文に身分・生業の語がある人だけ(364/767人)。本文に無い=属性が無い、ではありません
📊 登場作品数:
🔤 五十音:
🗓 初出年代:
全767キャラクター
条件に一致する人物はいません。「すべて」に戻すか、別の条件を選んでください。
主人公(2人)
登場65作品(『小女郎狐』〜『筆屋の娘』)(うち年不詳1作品)
老境の半七。明治・大正の聞き手に向かって、若い日の事件を回想して語る語り手として登場する作品を数えている。本文に「半七老人」の語が出ていても、第三者として言及されるだけの作品(『白蝶怪』)は入れていない。『三つの声』は枠の語りが事件譚ではなく吟味の心得なので入れず、『鷹のゆくえ』は枠の「老人」が半七老人だと本文に明示されないため入れていない。
初登場:『小女郎狐』/最終登場:『半鐘の怪』
町方役人登場64作品(『石燈籠』〜『筆屋の娘』)(うち年不詳1作品)
複数作品に登場する同一人物です
「半七捕物帳」の主人公。神田三河町を縄張りとする岡っ引。日本橋の木綿店の通い番頭・半兵衛の倅。父の死後、家を飛び出して神田の岡っ引・吉五郎の子分となり、吉五郎の死後、その娘お仙と跡式を譲られ二代目の親分に。各作品で「半七老人」として語り手に昔話を聞かせる。同じ人物だが、事件当時の「半七」と老境の「半七老人」は呼称が変わるためカードを分けている。
初登場:『石燈籠』/最終登場:『半鐘の怪』
半七の家族(5人)
登場13作品(『石燈籠』〜『お照の父』)
半七の女房(妻)。養父・吉五郎の娘。吉五郎の遺言により半七が跡式と共にお仙を娶り二代目親分となった。半七と共に台所を切り盛りし、事件の聞き込みに協力することもある。
初登場:『石燈籠』/最終登場:『お照の父』
芸能登場5作品(『石燈籠』〜『筆屋の娘』)
半七の妹。母お民と共に外神田・明神下に世帯を持ち、常磐津の師匠をしている(芸名「文字房」)。聞き込みや気付きで兄半七の探索を助ける。
初登場:『石燈籠』/最終登場:『筆屋の娘』
町方役人登場3作品(『白蝶怪』〜『大阪屋花鳥』)
神田三河町の岡っ引で、半七の親分・養父。酒癖はよくないが子分には面倒見がよい。『白蝶怪』(半七誕生前)では主犯の探索を率いた。霍乱で病死し、死にぎわに娘お仙と跡式一切を半七に譲った。本文『白蝶怪』に「半七老人の養父」と明記。
初登場:『白蝶怪』/最終登場:『大阪屋花鳥』
隠居後家登場2作品(『石燈籠』〜『勘平の死』)
半七・お粂の母。夫半兵衛の死後、後家を立てて二人の子を育て上げた。晩年はお粂と共に明神下に暮らす。
初登場:『石燈籠』/最終登場:『勘平の死』
商人店主登場1作品
半七・お粂の父。日本橋の木綿店の通い番頭。半七が十三、お粂が五つの時に死去(『石燈籠』)。
初登場:『石燈籠』/最終登場:『石燈籠』
🔗 人物相関図(半七の家族・子分)— クリックで開閉
半七の子分(10人)
子分・手下登場19作品(『熊の死骸』〜『向島の寮』)
半七の子分。探索・見張り・召し捕りなど多彩な役をこなす。
初登場:『熊の死骸』/最終登場:『向島の寮』
子分・手下登場14作品(『二人女房』〜『歩兵の髪切り』)
半七の子分。お仙と怪談話をしたり、人質の取り扱い・探索など幅広く活躍。
初登場:『二人女房』/最終登場:『歩兵の髪切り』
子分・手下登場13作品(『冬の金魚』〜『筆屋の娘』)
半七の子分の一人。浅草あたりが地縁。多くの事件で探索・打ち合わせ・召し捕りに活躍し、半七の最古参クラスの子分。
初登場:『冬の金魚』/最終登場:『筆屋の娘』
子分・手下登場12作品(『唐人飴』〜『歩兵の髪切り』)
半七の子分。相棒と分担して探索し、手堅く真面目に働く。
初登場:『唐人飴』/最終登場:『歩兵の髪切り』
子分・手下登場12作品(『二人女房』〜『柳原堤の女』)
半七の子分。聞き込み・尾行・相手の詮議を担当。伝蔵事件、『あま酒売』、三方吉良などで活躍。
初登場:『二人女房』/最終登場:『柳原堤の女』
子分・手下登場5作品(『女行者』〜『柳原堤の女』)
半七の子分。『山祝いの夜』では半七と共に箱根湯治へ同行する若い子分。
初登場:『女行者』/最終登場:『柳原堤の女』
職人登場5作品(『唐人飴』〜『筆屋の娘』)
半七の子分。『お化け師匠』事件などで半七と共に探索。
初登場:『唐人飴』/最終登場:『筆屋の娘』
子分・手下登場5作品(『妖狐伝』〜『三つの声』)
半七の子分。芝・愛宕下で湯屋「湯屋熊」を営む。本文で「熊蔵が半七の子分であることは読者も知っている」と明記。
初登場:『妖狐伝』/最終登場:『三つの声』
子分・手下登場2作品(『河豚太鼓』〜『歩兵の髪切り』)
半七の子分。名が「千本桜」の維盛に因んで仲間内で「鮓屋」と呼ばれる。
初登場:『河豚太鼓』/最終登場:『歩兵の髪切り』
子分・手下登場1作品
半七の子分。第27『化け銀杏』で「子分の一人」と呼ばれ、夜中の見張りに当たる。
初登場:『化け銀杏』/最終登場:『化け銀杏』
その他(作品主要人物)(748人)
子分・手下登場2作品(『異人の首』〜『蟹のお角』)
複数作品に登場する同一人物です
高輪の岡っ引・弥平の子分。『蟹のお角』では半七宅の迎い火に現れお仙が「三ちゃん」と呼ぶなど半七家と親しい。『異人の首』で素性が明かされる。複数作品に登場する同一人物。
初登場:『異人の首』/最終登場:『蟹のお角』
町方役人登場2作品(『菊人形の昔』〜『蟹のお角』)
複数作品に登場する同一人物です
複数作品に登場する同一人物(八丁堀同心)。
初登場:『菊人形の昔』/最終登場:『蟹のお角』
町方役人登場2作品(『大森の鶏』〜『川越次郎兵衛』)
複数作品に登場する同一人物です
複数作品に登場する同一人物(八丁堀同心)。
初登場:『大森の鶏』/最終登場:『川越次郎兵衛』
登場2作品(『菊人形の昔』〜『蟹のお角』)
複数作品に登場する同一人物です
神原の屋敷の馬丁・お角の情夫。複数作品に登場する同一人物。
初登場:『菊人形の昔』/最終登場:『蟹のお角』
町方役人登場2作品(『異人の首』〜『蟹のお角』)
複数作品に登場する同一人物です
複数作品に登場する同一人物(高輪の岡っ引・伊豆屋弥平)。
初登場:『異人の首』/最終登場:『蟹のお角』
町方役人登場2作品(『妖狐伝』〜『薄雲の碁盤』)
複数作品に登場する同一人物です
複数作品に登場する同一人物(八丁堀同心・半七の旦那)。
初登場:『妖狐伝』/最終登場:『薄雲の碁盤』
登場2作品(『菊人形の昔』〜『蟹のお角』)
複数作品に登場する同一人物です
複数作品に登場する同一人物(両腕に蟹の彫り物のある巾着切り。『蟹のお角』は『菊人形の昔』の続編)。
初登場:『菊人形の昔』/最終登場:『蟹のお角』
登場2作品(『大阪屋花鳥』〜『新カチカチ山』)
歌舞伎役者の名跡(市川団十郎)への言及。※『大阪屋花鳥』(作品49)=天保十二年の八代目、『新カチカチ山』(作品53)=明治二十六年の九代目で別世代の役者
初登場:『大阪屋花鳥』/最終登場:『新カチカチ山』
商人店主登場2作品(『吉良の脇指』〜『正雪の絵馬』)
『正雪の絵馬』=絵馬屋大津屋の亭主。四十一歳、五年前に女房に死なれ、娘お絹と二人暮らし。内証の女があり家を明けることが多い。『吉良の脇指』では六月十一日に取り押さえられた「犯人重兵衛」として言及される(同一人)。※同名の別人が『春の雪解』(田町の岡っ引)、『化け銀杏』(河内屋の主人)にも登場。
初登場:『正雪の絵馬』/最終登場:『吉良の脇指』
無宿博徒登場2作品(『川越次郎兵衛』〜『金の蝋燭』)
『川越次郎兵衛』=半七老人が枠内で引き合いに出した野州無宿の富蔵。藤岡藤十郎と共謀して江戸城本丸の御金蔵を破り、小判四千両を盗み出した。本来の登場作品は『金の蝋燭』で、そこでは安政二年二月六日の晩とし、安政四年二月二十六日に召し捕られ、五月十三日に千住の小塚ッ原で磔刑になったと半七老人が語る。
初登場:『川越次郎兵衛』/最終登場:『金の蝋燭』
奉公人登場1作品
宇都宮在の生まれの下女。雷獣を見たと語った女。
初登場:『雷獣と蛇』/最終登場:『雷獣と蛇』
登場1作品
鍋久の母。息子久兵衛にお節を嫁に迎える。
初登場:『大阪屋花鳥』/最終登場:『大阪屋花鳥』
登場1作品
本文「女は三島のひとり娘のおきわであった。」
登場は1作品。
初登場:『向島の寮』/最終登場:『向島の寮』
登場1作品
本文「辻占売りのおきんという娘を殺したのは誰袖の仕業なんです。」
登場は1作品。
初登場:『春の雪解』/最終登場:『春の雪解』
登場1作品
本文「彼はおぎんが品川に勤めている頃の馴染であった。」
登場は1作品。
初登場:『夜叉神堂』/最終登場:『夜叉神堂』
登場1作品
本文「姉のおけいという今年十六の娘と、女中のお千代とおきぬと、この三人が附き添って何かの世話をしていたのである。」
登場は1作品。
初登場:『少年少女の死』/最終登場:『少年少女の死』
登場1作品
千倉屋伝兵衛の娘。金毘羅まいりの帰路にあった娘。
初登場:『旅絵師』/最終登場:『旅絵師』
登場1作品
村の孝行娘。盲目の母と暮らし、妹お竹は奉公に出ている。
初登場:『小女郎狐』/最終登場:『小女郎狐』
隠居後家登場1作品
市子を商う孀婦。尾先狐を使うという噂の女。
初登場:『菊人形の昔』/最終登場:『菊人形の昔』
登場1作品
本文「年は二十四、五で、男前は悪くないが芸が未熟であるために、江戸のまん中の良い席へは顔を出されず、場末や近在廻りなどをして、母のおさがと二人で暮らしている。」
登場は1作品。
初登場:『二人女房』/最終登場:『二人女房』
登場1作品
佐倉領の百姓金右衛門の娘(十六)。為吉の嫁になる約束。
初登場:『青山の仇討』/最終登場:『青山の仇討』
登場1作品
本文「三人の隠れ家は渋谷のおさん婆という女の家でした。」
登場は1作品。
初登場:『雷獣と蛇』/最終登場:『雷獣と蛇』
登場1作品
本文「この仇討は十一月の二十八日、常陸国上根本村の百姓、幸七の妹おたかというのが叔父の助太刀で、兄のかたき与右衛門を天王橋で仕留めた一件です。」
登場は1作品。
初登場:『吉良の脇指』/最終登場:『吉良の脇指』
登場1作品
本文「おみよは今年十八で、おちかという阿母と二人で、この裏長屋にしもたや暮しをしていた。」
登場は1作品。
初登場:『帯取りの池』/最終登場:『帯取りの池』
登場1作品
佐久間町の質屋・大和屋の秘蔵娘(九つ)。踊りの子。
初登場:『少年少女の死』/最終登場:『少年少女の死』
登場1作品
本文「二人がおとくを殺したのは別に深い理窟もないんです。」
登場は1作品。
初登場:『雷獣と蛇』/最終登場:『雷獣と蛇』
妾登場1作品
小梅の生垣の家に住む女。深川の木場の番頭を旦那に持つ。
初登場:『海坊主』/最終登場:『海坊主』
奉公人登場1作品
本文「大和屋も気の毒でしたが、おはまもまったく可哀そうでしたよ」
登場は1作品。
初登場:『少年少女の死』/最終登場:『少年少女の死』
登場1作品
市ヶ谷合羽坂下の裏長屋に住む娘。母おちかと二人暮らし。
初登場:『帯取りの池』/最終登場:『帯取りの池』
登場1作品
本文「水戸屋は古い店で、商売のほかに田地などを持っているので、土地でも相当に幅をきかせていたが、主人は四、五年前に死んで、今はおむつという女あるじである。」
登場は1作品。
初登場:『冬の金魚』/最終登場:『冬の金魚』
登場1作品
本文「殺されたのはおとくという女で、おもよとお大がその下手人でした」
登場は1作品。
初登場:『雷獣と蛇』/最終登場:『雷獣と蛇』
宗教登場1作品
行者の女。〔『女行者』の主要人物〕
初登場:『女行者』/最終登場:『女行者』
登場1作品
お国・お八重と成行きが絡む娘。お国の妹。〔『二人女房』の主要人物〕
初登場:『二人女房』/最終登場:『二人女房』
登場1作品
『筆屋の娘』・主役。〔『筆屋の娘』の主要人物〕
初登場:『筆屋の娘』/最終登場:『筆屋の娘』
登場1作品
お蝶の関係者。〔『奥女中』の主要人物〕
初登場:『奥女中』/最終登場:『奥女中』
登場1作品
関係者。〔『河豚太鼓』の主要人物〕
初登場:『河豚太鼓』/最終登場:『河豚太鼓』
登場1作品
登場は1作品。
初登場:『お化け師匠』/最終登場:『お化け師匠』
登場1作品
関係者。〔『鬼娘』の主要人物〕
初登場:『鬼娘』/最終登場:『鬼娘』
奉公人登場1作品
鬼の娘と噂される少女。〔『鬼娘』の主要人物〕
初登場:『鬼娘』/最終登場:『鬼娘』
登場1作品
花屋の娘。〔『地蔵は踊る』の主要人物〕
初登場:『地蔵は踊る』/最終登場:『地蔵は踊る』
奉公人登場1作品
『新カチカチ山』の女性。〔『新カチカチ山』の主要人物〕
初登場:『新カチカチ山』/最終登場:『新カチカチ山』
登場1作品
『半鐘の怪』にまつわる女性。〔『半鐘の怪』の主要人物〕
初登場:『半鐘の怪』/最終登場:『半鐘の怪』
商人店主登場1作品
『金の蝋燭』の女性。〔『金の蝋燭』の主要人物〕
初登場:『金の蝋燭』/最終登場:『金の蝋燭』
登場1作品
七之助の相手。〔『猫騒動』の主要人物〕
初登場:『猫騒動』/最終登場:『猫騒動』
登場1作品
関係者。〔『白蝶怪』の主要人物〕
初登場:『白蝶怪』/最終登場:『白蝶怪』
登場1作品
忠臣蔵菊人形の関係者。〔『菊人形の昔』の主要人物〕
初登場:『菊人形の昔』/最終登場:『菊人形の昔』
奉公人登場1作品
『海坊主』の女性。〔『海坊主』の主要人物〕
初登場:『海坊主』/最終登場:『海坊主』
登場1作品
関係者。〔『大森の鶏』の主要人物〕
初登場:『大森の鶏』/最終登場:『大森の鶏』
登場1作品
本文「お万とお千は追放を申し渡された。」
登場は1作品。
初登場:『女行者』/最終登場:『女行者』
隠居後家登場1作品
『幽霊の観世物』の女。〔『幽霊の観世物』の主要人物〕
初登場:『幽霊の観世物』/最終登場:『幽霊の観世物』
登場1作品
『湯屋の二階』での事件の関係者。〔『湯屋の二階』の主要人物〕
初登場:『湯屋の二階』/最終登場:『湯屋の二階』
妾登場1作品
関係者。〔『歩兵の髪切り』の主要人物〕
初登場:『歩兵の髪切り』/最終登場:『歩兵の髪切り』
遊女芸妓登場1作品
相手役。〔『張子の虎』の主要人物〕
初登場:『張子の虎』/最終登場:『張子の虎』
登場1作品
半七初陣事件の周辺人物。〔『石燈籠』の主要人物〕
初登場:『石燈籠』/最終登場:『石燈籠』
登場1作品
お妾。〔『新カチカチ山』の主要人物〕
初登場:『新カチカチ山』/最終登場:『新カチカチ山』
奉公人登場1作品
本文「八年前に亭主に死に別れて、三年前から杉の森新道に隠居して、お嶋という女中と二人暮らしですが、店の方から相当の仕送りがあるので、なかなか贅沢に暮らしていたようです。」
登場は1作品。
初登場:『幽霊の観世物』/最終登場:『幽霊の観世物』
登場1作品
『ズウフラ怪談』の女性。〔『ズウフラ怪談』の主要人物〕
初登場:『ズウフラ怪談』/最終登場:『ズウフラ怪談』
登場1作品
相手役の娘。〔『筆屋の娘』の主要人物〕
初登場:『筆屋の娘』/最終登場:『筆屋の娘』
奉公人前歴: 乳母登場1作品
関係者。〔『半七先生』の主要人物〕
初登場:『半七先生』/最終登場:『半七先生』
奉公人登場1作品
『歩兵の髪切り』の女性。〔『歩兵の髪切り』の主要人物〕
初登場:『歩兵の髪切り』/最終登場:『歩兵の髪切り』
隠居後家登場1作品
関係者。〔『正雪の絵馬』の主要人物〕
初登場:『正雪の絵馬』/最終登場:『正雪の絵馬』
登場1作品
関係者。〔『鬼娘』の主要人物〕
初登場:『鬼娘』/最終登場:『鬼娘』
登場1作品
お道の別名/題名『お文の魂』の「お文」。〔『お文の魂』の主要人物〕
初登場:『お文の魂』/最終登場:『お文の魂』
登場1作品
『春の雪解』の事件の中心人物。〔『春の雪解』の主要人物〕
初登場:『春の雪解』/最終登場:『春の雪解』
登場1作品
『雷獣と蛇』の女性。〔『雷獣と蛇』の主要人物〕
初登場:『雷獣と蛇』/最終登場:『雷獣と蛇』
登場1作品
『鷹のゆくえ』の女性。〔『鷹のゆくえ』の主要人物〕
初登場:『鷹のゆくえ』/最終登場:『鷹のゆくえ』
奉公人登場1作品
『お化け師匠』・蛇にまつわる家の女。〔『お化け師匠』の主要人物〕
初登場:『お化け師匠』/最終登場:『お化け師匠』
奉公人登場1作品
女中。〔『津の国屋』の主要人物〕
初登場:『津の国屋』/最終登場:『津の国屋』
登場1作品
関係者。〔『蟹のお角』の主要人物〕
初登場:『蟹のお角』/最終登場:『蟹のお角』
登場1作品
花屋の娘。コロリ除けの縛られ地蔵の噂に関わる。〔『地蔵は踊る』の主要人物〕※『蟹のお角』のお歌は別人。
初登場:『地蔵は踊る』/最終登場:『地蔵は踊る』
登場1作品
『三河万歳』の女性。〔『三河万歳』の主要人物〕
初登場:『三河万歳』/最終登場:『三河万歳』
登場1作品
『人形使い』の女性。〔『人形使い』の主要人物〕
初登場:『人形使い』/最終登場:『人形使い』
登場1作品
女中。〔『津の国屋』の主要人物〕
初登場:『津の国屋』/最終登場:『津の国屋』
奉公人登場1作品
関係者。〔『お照の父』の主要人物〕
初登場:『お照の父』/最終登場:『お照の父』
登場1作品
関口屋の女房(コロリで死亡)。※同名の別人が『女行者』(日野家の姫君を名乗った娼妓・回想)にも登場。〔『女行者』の主要人物〕
初登場:『かむろ蛇』/最終登場:『かむろ蛇』
芸能登場1作品
『帯取りの池』にまつわる女性。〔『帯取りの池』の主要人物〕
初登場:『帯取りの池』/最終登場:『帯取りの池』
奉公人登場1作品
お俊の女中。『薄雲の碁盤』の事件に関わる。〔『薄雲の碁盤』の主要人物〕※『半七先生』のお直(甲州屋の娘)は別人。
初登場:『薄雲の碁盤』/最終登場:『薄雲の碁盤』
隠居後家登場1作品
『人形使い』=下谷の小間物屋の後家で、娘お浜の母。四年ほど前に主人を失い、二階を人形使いの紋作に貸している。娘お浜と紋作の噂には、なんにも聞かない振りをして様子を見ている。※同名の別人が『大阪屋花鳥』(鍋久の女中)にも登場。
初登場:『人形使い』/最終登場:『人形使い』
登場1作品
手習い師匠・山村小左衛門の門下の娘(甲州屋の娘)。〔『半七先生』の主要人物〕※『薄雲の碁盤』のお直(お俊の女中)は別人。
初登場:『半七先生』/最終登場:『半七先生』
登場1作品
関係者。〔『広重と河獺』の主要人物〕
初登場:『広重と河獺』/最終登場:『広重と河獺』
登場1作品
関係者。〔『川越次郎兵衛』の主要人物〕
初登場:『川越次郎兵衛』/最終登場:『川越次郎兵衛』
奉公人登場1作品
『河豚太鼓』の女性。〔『河豚太鼓』の主要人物〕
初登場:『河豚太鼓』/最終登場:『河豚太鼓』
登場1作品
関係者。〔『松茸』の主要人物〕
初登場:『松茸』/最終登場:『松茸』
登場1作品
『青山の仇討』の女性。〔『青山の仇討』の主要人物〕
初登場:『青山の仇討』/最終登場:『青山の仇討』
登場1作品
お種の関係者。〔『青山の仇討』の主要人物〕
初登場:『青山の仇討』/最終登場:『青山の仇討』
登場1作品
『大阪屋花鳥』の女。出開帳にまつわる事件の主役。〔『大阪屋花鳥』の主要人物〕
初登場:『大阪屋花鳥』/最終登場:『大阪屋花鳥』
登場1作品
関係者。〔『半七先生』の主要人物〕
初登場:『半七先生』/最終登場:『半七先生』
登場1作品
関係者。〔『鬼娘』の主要人物〕
初登場:『鬼娘』/最終登場:『鬼娘』
登場1作品
本文「お紺の亭主はなんにも知らないというので、この事件に関する重い仕置を免かれたが、平生の身持よろしからずという罪名のもとに、入牢百日の上で追放を申し渡された。」
登場は1作品。
初登場:『鬼娘』/最終登場:『鬼娘』
登場1作品
お熊の母。『あま酒売』の婆。〔『あま酒売』の主要人物〕
初登場:『あま酒売』/最終登場:『あま酒売』
登場1作品
本文「由松は七月三日のゆうがたから俄かに顔色が変って苦しみ出したので、母のお花はおどろいて町内の医者をよんで来たが、医者にもその容体が確かには判らなかった。」
登場は1作品。
初登場:『少年少女の死』/最終登場:『少年少女の死』
登場1作品
関係者。〔『青山の仇討』の主要人物〕
初登場:『青山の仇討』/最終登場:『青山の仇討』
登場1作品
女中。〔『津の国屋』の主要人物〕
初登場:『津の国屋』/最終登場:『津の国屋』
武家登場1作品
本文「屋敷に瑕が付いてもいいから、その実証を突き留めてくれというのも、お蘭が云い出した事らしい。」
登場は1作品。
初登場:『新カチカチ山』/最終登場:『新カチカチ山』
登場1作品
小日向水道町の煙草屋・関口屋の娘(18歳)。母お琴・女中お由と氷川神社参詣の帰路、『かむろ蛇』の少女を見て恐怖する。
初登場:『かむろ蛇』/最終登場:『かむろ蛇』
奉公人登場1作品
『津の国屋』の関係者。〔『津の国屋』の主要人物〕
初登場:『津の国屋』/最終登場:『津の国屋』
登場1作品
本文「その声が奥まできこえて、御新造のお貞も出て来た。」
登場は1作品。
初登場:『半七先生』/最終登場:『半七先生』
登場1作品
お熊の故朋輩。〔『吉良の脇指』の主要人物〕
初登場:『吉良の脇指』/最終登場:『吉良の脇指』
登場1作品
音羽の旗本・佐藤孫四郎の屋敷に住む女。お尋ね者のお亀が名を変えた姿。
初登場:『白蝶怪』/最終登場:『白蝶怪』
奉公人登場1作品
『向島の寮』の女性。〔『向島の寮』の主要人物〕
初登場:『向島の寮』/最終登場:『向島の寮』
登場1作品
松村家の出戻りの娘。Kおじさんが関わる悲恋の主役。〔『お文の魂』の主要人物〕
初登場:『お文の魂』/最終登場:『お文の魂』
登場1作品
本文「その相手になっているのは雇い婆のお金である。」
登場は1作品。
初登場:『唐人飴』/最終登場:『唐人飴』
奉公人登場1作品
松茸の女性。〔『松茸』の主要人物〕
初登場:『松茸』/最終登場:『松茸』
登場1作品
『十五夜御用心』の老女。〔『十五夜御用心』の主要人物〕
初登場:『十五夜御用心』/最終登場:『十五夜御用心』
商人店主登場1作品
本文「若いおかみさんはお雛、二十六歳。」
登場は1作品。
初登場:『河豚太鼓』/最終登場:『河豚太鼓』
登場1作品
『津の国屋』の女中。夜着く怪異の主役。〔『津の国屋』の主要人物〕
初登場:『津の国屋』/最終登場:『津の国屋』
登場1作品
関係者。〔『川越次郎兵衛』の主要人物〕
初登場:『川越次郎兵衛』/最終登場:『川越次郎兵衛』
奉公人登場1作品
本文「わたくしもお霜さんも始終御一緒に付いて居りましたが、なんにも変ったことは無かったように存じます。」
登場は1作品。
初登場:『松茸』/最終登場:『松茸』
遊女芸妓登場1作品
『張子の虎』の女性。〔『張子の虎』の主要人物〕
初登場:『張子の虎』/最終登場:『張子の虎』
芸能登場1作品
落語家しん生の弟子。母おさと二人暮らしの芸人。
初登場:『二人女房』/最終登場:『二人女房』
登場1作品
本文「女房のアグネスは庭の木の蔭に倒れているというわけで、もちろん下手人は判りません。」
登場は1作品。
初登場:『蟹のお角』/最終登場:『蟹のお角』
登場1作品
本文「現にお糸という女は、ジョージという男と関係が出来てしまった。」
登場は1作品。
初登場:『妖狐伝』/最終登場:『妖狐伝』
商人店主登場1作品
商館の店を持つ異人。女房アグネスとともに変死した。
初登場:『蟹のお角』/最終登場:『蟹のお角』
商人店主登場1作品
イギリス商館の若い番頭。ロンドン生まれで日本語が達者。
初登場:『異人の首』/最終登場:『異人の首』
登場1作品
『猫騒動』の中心人物の一人。〔『猫騒動』の主要人物〕
初登場:『猫騒動』/最終登場:『猫騒動』
町方役人登場1作品
葺屋町の岡っ引。後に辻占の七兵衛と呼ばれた。
初登場:『槍突き』/最終登場:『槍突き』
奉公人登場1作品
本文「場所は庄屋茂右衛門が持ちの猪番小屋で、そこには下男の七助というのが住んでいた。」
登場は1作品。
初登場:『小女郎狐』/最終登場:『小女郎狐』
登場1作品
下谷の与力・小森家の中間。博奕を打ち歩く道楽者。
初登場:『山祝いの夜』/最終登場:『山祝いの夜』
登場1作品
関係者。〔『薄雲の碁盤』の主要人物〕
初登場:『薄雲の碁盤』/最終登場:『薄雲の碁盤』
無宿博徒登場1作品
本文「しかも蛇の道は蛇で、この船が唯の船でないことを万吉は早くも睨んだものですから、江戸へ着いてからも離れようとしない。」
登場は1作品。
初登場:『海坊主』/最終登場:『海坊主』
子分・手下登場1作品
四谷坂町のお城坊主・牧野逸斎の次男。絵馬の会の一員。
初登場:『正雪の絵馬』/最終登場:『正雪の絵馬』
登場1作品
『幽霊の観世物』にまつわる人物。〔『幽霊の観世物』の主要人物〕
初登場:『幽霊の観世物』/最終登場:『幽霊の観世物』
芸能登場1作品
本文「これがもう少しごた付いていると、三八は度胸を据えて、お葉と銀六を殺してしまう覚悟であったそうです。」
登場は1作品。
初登場:『川越次郎兵衛』/最終登場:『川越次郎兵衛』
登場1作品
本文「隣り町に住んでいる同商売の三吉という男もついて来た。」
登場は1作品。
初登場:『猫騒動』/最終登場:『猫騒動』
登場1作品
本文「その頃、芝口に三河屋甚五郎、俗に三甚と呼ばれた御用聞きがありました。」
登場は1作品。
初登場:『廻り燈籠』/最終登場:『廻り燈籠』
町方役人登場1作品
関係者。〔『雪達磨』の主要人物〕
初登場:『雪達磨』/最終登場:『雪達磨』
登場1作品
本文「そのうちの三浦老人は、大久保に住んでいて、むかしは下谷辺の大屋さんを勤めていた人である。」
登場は1作品。
初登場:『松茸』/最終登場:『松茸』
奉公人登場1作品
品川の伊勢屋の若い者。お駒の変死の探索を手伝う。
初登場:『張子の虎』/最終登場:『張子の虎』
登場1作品
筆屋の関係者。〔『筆屋の娘』の主要人物〕
初登場:『筆屋の娘』/最終登場:『筆屋の娘』
商人店主登場1作品
本文「それを聞かされて、与兵衛も蒼くなった。」
登場は1作品。
初登場:『正雪の絵馬』/最終登場:『正雪の絵馬』
町方役人登場1作品
本文「しかし相手の与右衛門が確かに幸七を毒殺したという証拠が薄いので、このかたき討ちの後始末はなかなか面倒になりました。」
登場は1作品。
初登場:『吉良の脇指』/最終登場:『吉良の脇指』
登場1作品
本文「そこで、善昌は与次郎に向ってこういう相談を持ちかけたんです。」
登場は1作品。
初登場:『蝶合戦』/最終登場:『蝶合戦』
武家登場1作品
関係者。〔『朝顔屋敷』の主要人物〕
初登場:『朝顔屋敷』/最終登場:『朝顔屋敷』
登場1作品
本文「まして多勢に無勢であるから、中間はとても反抗する力はなかった。」
登場は1作品。
初登場:『鬼娘』/最終登場:『鬼娘』
登場1作品
日本橋北新堀の鉄物問屋・鍋久の若主人(二十歳)。
初登場:『大阪屋花鳥』/最終登場:『大阪屋花鳥』
登場1作品
葺屋町の炭団伊勢屋の息子。権十郎息子と呼ばれた。
初登場:『女行者』/最終登場:『女行者』
農漁山登場1作品
本文「そのころ流行の攘夷家と見ましたから、九兵衛は飽くまでも知らないと云う。」
登場は1作品。
初登場:『妖狐伝』/最終登場:『妖狐伝』
登場1作品
本文「子分の善八がそこらを駈けまわって、新宿の裏に住んでいる九助という蛇捕りを探し出しました。」
登場は1作品。
初登場:『雷獣と蛇』/最終登場:『雷獣と蛇』
子分・手下登場1作品
本文「その合図を聞いて子分の松吉と亀八もつづいて駕籠を出た。」
登場は1作品。
初登場:『狐と僧』/最終登場:『狐と僧』
宗教登場1作品
本文「それから了哲という納所坊主、こいつも少し足りねえ奴で、悪いこともしねえが酒を飲む。」
登場は1作品。
初登場:『地蔵は踊る』/最終登場:『地蔵は踊る』
武家登場1作品
本文「小幡は先ず用人の五左衛門を呼び出して調べた。」
登場は1作品。
初登場:『お文の魂』/最終登場:『お文の魂』
町方役人登場1作品
本文「八丁堀同心伊丹文五郎は半七を呼んでささやいた。」
登場は1作品。
初登場:『あま酒売』/最終登場:『あま酒売』
職人登場1作品
『妖狐伝』=鮫洲の建具屋の息子で、近所で伊之さんと呼ばれていた。坂井屋の女(お糸)と怪しい噂があったが、駈け落ちには関わらず相変わらず自分の家で仕事をしていた。薄暗いところでの見違えから、小伊勢の巳之助と名を混同された。〔『妖狐伝』の主要人物〕
初登場:『妖狐伝』/最終登場:『妖狐伝』
登場1作品
本文「伊助は小間物屋であるだけに、その人をよく識っていた。」
登場は1作品。
初登場:『蝶合戦』/最終登場:『蝶合戦』
登場1作品
本文「高輪の伊豆屋弥平はおなじ仲間であるから、半七はそこへ見舞にゆく積りで、更に高輪の方角へ駈けぬけてゆくと、日はもうすっかり暮れ切って、暗やみの空の下に真っ紅な火の海が一面にごうごうと沸きあがっていた。」
登場は1作品。
初登場:『熊の死骸』/最終登場:『熊の死骸』
登場1作品
『狐と僧』にまつわる商人。〔『狐と僧』の主要人物〕
初登場:『狐と僧』/最終登場:『狐と僧』
子分・手下登場1作品
本文「ふだんからおびえていた伝七はきゃっと云って逃げ出した。」
登場は1作品。
初登場:『半鐘の怪』/最終登場:『半鐘の怪』
商人店主登場1作品
本文「それは浅草に住んでいる伝介という男であった。」
登場は1作品。
初登場:『弁天娘』/最終登場:『弁天娘』
登場1作品
本文「剥いだ生皮は自分の方で鞣してやると云って、伝吉が持って帰った。」
登場は1作品。
初登場:『熊の死骸』/最終登場:『熊の死骸』
登場1作品
本文「暗いなかで呼びかけたのは、おげんの兄の伝四郎の声であった。」
登場は1作品。
初登場:『旅絵師』/最終登場:『旅絵師』
奉公人登場1作品
旗本福田左京の屋敷の中間。武州秩父の出で、六年奉公した。
初登場:『吉良の脇指』/最終登場:『吉良の脇指』
登場1作品
本文「伴助は耳の遠い男であったが、正直者として住職に可愛がられていた。」
登場は1作品。
初登場:『狐と僧』/最終登場:『狐と僧』
登場1作品
本文「佐吉はことし十九で、利口な若い者である。」
登場は1作品。
初登場:『河豚太鼓』/最終登場:『河豚太鼓』
武家登場1作品
本文「それから四日の後、音羽の旗本佐藤孫四郎は町奉行所へ呼び出された。」
登場は1作品。
初登場:『白蝶怪』/最終登場:『白蝶怪』
農漁山登場1作品
本文「そいつはやっぱり猟師の作兵衛という奴で、槍突きはまったくこいつの仕業だったんです。」
登場は1作品。
初登場:『槍突き』/最終登場:『槍突き』
登場1作品
本文「それから二十年経つうちに、兄の作右衛門はある年の冬、雪にすべって深い谷底へころげ落ちて、その死骸も見えなくなってしまったといいます。」
登場は1作品。
初登場:『槍突き』/最終登場:『槍突き』
登場1作品
関係者。〔『槍突き』の主要人物〕
初登場:『槍突き』/最終登場:『槍突き』
宗教登場1作品
高源寺の若い役僧。寺社方への訴えに出た。
初登場:『地蔵は踊る』/最終登場:『地蔵は踊る』
登場1作品
照降町の下駄屋・駿河屋の養子。主人の甥にあたる。
初登場:『幽霊の観世物』/最終登場:『幽霊の観世物』
登場1作品
本文「殊にひがみ根性の強い倉田屋の女房は、平生あれほど懇意にしていながら、あまりに人を踏みつけにした仕方であると云って非常にくやしがっていることは、出入りの女髪結の口からも聞いている。」
登場は1作品。
初登場:『半七先生』/最終登場:『半七先生』
奉公人登場1作品
本文「年来の宿願であった金毘羅まいりを思い立って、娘のおげんと下男の儀平をつれて、奥州から四国の琴平まで遠い旅を続けて、その帰りには江戸見物もして、今や帰国の途中であると話した。」
登場は1作品。
初登場:『旅絵師』/最終登場:『旅絵師』
登場1作品
押上村の農家のせがれで、小博奕も打つ道楽者。
初登場:『十五夜御用心』/最終登場:『十五夜御用心』
登場1作品
千住の煙草屋の甥(二十三)。金魚の売り主。
初登場:『冬の金魚』/最終登場:『冬の金魚』
登場1作品
本文「全次郎はその正体が判ったので、俄かに信用を回復して、飴もよく売れるようになったそうです。」
登場は1作品。
初登場:『唐人飴』/最終登場:『唐人飴』
宗教登場1作品
本文「それだけなら未だよかったんですが、四人のなかでは全真が一番若い。」
登場は1作品。
初登場:『十五夜御用心』/最終登場:『十五夜御用心』
登場1作品
本文「その古寺へ四、五年前から二人の出家がはいり込んで来て、住職は全達、納所は全真、この二人が先ず居すわることになりました。」
登場は1作品。
初登場:『十五夜御用心』/最終登場:『十五夜御用心』
商人店主登場1作品
本文「前にも云う通り、亭主は八兵衛、女房はお政、せがれは佐吉、この親子三人が先ず無事に暮らしている。」
登場は1作品。
初登場:『河豚太鼓』/最終登場:『河豚太鼓』
登場1作品
本文「八蔵は農家の伜であるが、家には兄弟が多いので、彼は農業の片手間に飼い鶏や家鴨などを売り歩いていた。」
登場は1作品。
初登場:『大森の鶏』/最終登場:『大森の鶏』
登場1作品
小博奕を打つやくざ者(二十五六)。熊の死骸を隠した一人。
初登場:『熊の死骸』/最終登場:『熊の死骸』
奉公人登場1作品
本文「それを云い触らした発頭人はかの七助をはじめとして、佐兵衛、次郎兵衛、六右衛門、弥五郎、甚太郎、権十の七人であった。」
登場は1作品。
初登場:『小女郎狐』/最終登場:『小女郎狐』
芸能登場1作品
尾張屋の惣領息子で、本名は長次郎。俳諧の点者を志す。
初登場:『冬の金魚』/最終登場:『冬の金魚』
職人登場1作品
同町内に住む大工の棟梁(五十ばかり)。文字春を送り届ける。
初登場:『津の国屋』/最終登場:『津の国屋』
登場1作品
本文「女装の少年は七兵衛に見あらわされた通り、当時下谷に大きい町道場をひらいている剣術指南内田伝十郎の息子であった。」
登場は1作品。
初登場:『槍突き』/最終登場:『槍突き』
武家登場1作品
関係者。〔『雷獣と蛇』の主要人物〕
初登場:『雷獣と蛇』/最終登場:『雷獣と蛇』
奉公人登場1作品
本文「丸井の店の初蔵という若い者がお粂のところへ時々に遊びにくるので、お粂は飛鳥山の花見に加入のことを頼むと、初蔵は一旦承知して帰ったが、きょうの午過ぎになって急に断わりに来た。」
登場は1作品。
初登場:『異人の首』/最終登場:『異人の首』
登場1作品
本文「利八と申して、河内屋に三十四年勤めて居ります。」
登場は1作品。
初登場:『あま酒売』/最終登場:『あま酒売』
商人店主登場1作品
神田明神下の質屋・山城屋の番頭。小僧徳次郎の死をめぐる面倒を半七に相談しに来た。
初登場:『弁天娘』/最終登場:『弁天娘』
奉公人登場1作品
登場は1作品。
初登場:『柳原堤の女』/最終登場:『柳原堤の女』
登場1作品
本文「その芝居に出ている力三郎という子役を大吉が借りて来て、明神山にかむろ蛇の姿をあらわすという趣向……。」
登場は1作品。
初登場:『かむろ蛇』/最終登場:『かむろ蛇』
登場1作品
品川のむさし屋の男。遊び人で、お六と関係を持つ。
初登場:『大森の鶏』/最終登場:『大森の鶏』
奉公人登場1作品
津の国屋の小僧(十六)。番頭金兵衛の遠縁の者。
初登場:『津の国屋』/最終登場:『津の国屋』
子分・手下登場1作品
麻布の御用聞き・竜土の兼松の子分。夜叉神堂の詮議に加わる。
初登場:『夜叉神堂』/最終登場:『夜叉神堂』
登場1作品
題名の通り死体で見つかる男。〔『勘平の死』の主要人物〕
初登場:『勘平の死』/最終登場:『勘平の死』
運搬登場1作品
馬道の裏長屋の辻駕籠屋(三十四五)。化け猫の風説を流す。
初登場:『槍突き』/最終登場:『槍突き』
登場1作品
田町の湯屋・車湯の三助。加賀生まれで、熊から娘を救った。
初登場:『熊の死骸』/最終登場:『熊の死骸』
職人登場1作品
本文「その結果、おなじ職人の源次と勝五郎、四谷の酒屋播磨屋伝兵衛、青山の下駄屋石坂屋由兵衛、神田の鉄物屋近江屋九郎右衛門、麻布の米屋千倉屋長十郎の六人を召し捕って、一々厳重に吟味すると、果たして彼等一同共謀の贋金つかいであることが明白になった。」
登場は1作品。
初登場:『雪達磨』/最終登場:『雪達磨』
登場1作品
トムソンの商館のボーイをしていた食いつめ者。友達の寅吉と共に、偽攘夷の押借りを働く。
初登場:『異人の首』/最終登場:『異人の首』
隠居後家登場1作品
下谷御成道の道具屋の隠居。中の郷のお元の世話をしている。
初登場:『広重と河獺』/最終登場:『広重と河獺』
登場1作品
『旅絵師』の関係者。〔『旅絵師』の主要人物〕
初登場:『旅絵師』/最終登場:『旅絵師』
商人店主登場1作品
本文「その結果、おなじ職人の源次と勝五郎、四谷の酒屋播磨屋伝兵衛、青山の下駄屋石坂屋由兵衛、神田の鉄物屋近江屋九郎右衛門、麻布の米屋千倉屋長十郎の六人を召し捕って、一々厳重に吟味すると、果たして彼等一同共謀の贋金つかいであることが明白になった。」
登場は1作品。
初登場:『雪達磨』/最終登場:『雪達磨』
運搬登場1作品
本文「しかもそれはゆうべのことで、神田川の網船屋の船頭の千八というのがおなじみの客をのせて隅田川の上の方へ夜網に出た。」
登場は1作品。
初登場:『海坊主』/最終登場:『海坊主』
職人登場1作品
本文「千吉はおどろいたんですが、まあともかくも自分の家まで連れ込ませて、駕籠屋を帰してしまいました。」
登場は1作品。
初登場:『半七先生』/最終登場:『半七先生』
運搬登場1作品
船宿三河屋の屋根船の船頭。浅井家の梅見を運んだ男。
初登場:『新カチカチ山』/最終登場:『新カチカチ山』
登場1作品
神明前あたりをうろつく地廻りの遊び人。金蔵を密告した一人。
初登場:『廻り燈籠』/最終登場:『廻り燈籠』
商人店主登場1作品
新宿の古着屋の主人(二十四)。市ヶ谷の質屋に奉公していた。
初登場:『帯取りの池』/最終登場:『帯取りの池』
商人店主登場1作品
高輪北町の草履屋の亭主(三十五六)。本業は山女衒。
初登場:『大阪屋花鳥』/最終登場:『大阪屋花鳥』
奉公人登場1作品
杉野大三郎の供の中間。定紋付きの提灯を持つ。
初登場:『朝顔屋敷』/最終登場:『朝顔屋敷』
登場1作品
府中に住む元・布田の漁師。お国とお三の父。
初登場:『二人女房』/最終登場:『二人女房』
商人店主登場1作品
本文「番頭の吉兵衛も世間体をかんがえて、結局幾らかやろうと云い出したんですが、信次郎がどうしても承知しない。」
登場は1作品。
初登場:『幽霊の観世物』/最終登場:『幽霊の観世物』
商人店主登場1作品
芝源助町の呉服屋・下総屋の番頭(四十近い)。お駒の馴染客。
初登場:『張子の虎』/最終登場:『張子の虎』
登場1作品
関係者。〔『人形使い』の主要人物〕
初登場:『人形使い』/最終登場:『人形使い』
登場1作品
本文「雑司ヶ谷の鷹匠の吉見仙三郎が蕎麦屋のお杉とここの家で逢い曳きをしていることも、俺はちゃんと知っているんだ。」
登場は1作品。
初登場:『鷹のゆくえ』/最終登場:『鷹のゆくえ』
職人登場1作品
本文「それは神奈川の台の江戸屋であると、吾八は答えた。」
登場は1作品。
初登場:『蟹のお角』/最終登場:『蟹のお角』
登場1作品
本文「そのなかで肩あげのある者四人の身許を探索すると、入谷の長屋にいる周悦という今年十四歳の小按摩がおかしい。」
登場は1作品。
初登場:『一つ目小僧』/最終登場:『一つ目小僧』
宗教登場1作品
本文「そのなかで最も眼をつけられたのは周道であった。」
登場は1作品。
初登場:『化け銀杏』/最終登場:『化け銀杏』
芸能登場1作品
芝の露月町の鉄物屋・大和屋の店の者。役者で千崎弥五郎を勤める。
初登場:『勘平の死』/最終登場:『勘平の死』
宗教登場1作品
本文「時光寺の納所の善了も本山派に内通していたという疑いをうけて、寺を逐い出されたそうです。」
登場は1作品。
初登場:『狐と僧』/最終登場:『狐と僧』
宗教登場1作品
本文「そこの納所あがりに善周という若い坊主がいる。」
登場は1作品。
初登場:『筆屋の娘』/最終登場:『筆屋の娘』
宗教登場1作品
松坂町の尼。以前は小鶴といい、托鉢の比丘尼。弁財天を祀る。
初登場:『蝶合戦』/最終登場:『蝶合戦』
登場1作品
市之助主従が雇った臨時の荷かつぎ。旅馴れした男。
初登場:『山祝いの夜』/最終登場:『山祝いの夜』
登場1作品
本文「疑問の怪しい男は、外房州の海上から拾いあげて来たのであると喜兵衛は申し立てた。」
登場は1作品。
初登場:『海坊主』/最終登場:『海坊主』
登場1作品
四谷伝馬町の小鳥屋・野島屋の亭主。鶉を武家屋敷へ届けた男。
初登場:『一つ目小僧』/最終登場:『一つ目小僧』
登場1作品
本文「女房のおむつは先年世を去って、ほんとうの家族というのは主人の喜左衛門と娘のお朝の二人だけである。」
登場は1作品。
初登場:『雷獣と蛇』/最終登場:『雷獣と蛇』
登場1作品
神田岩井町の材木屋・山卯の雇い人。清水山の妖怪探索に出かけた若者。
初登場:『柳原堤の女』/最終登場:『柳原堤の女』
武家登場1作品
関係者。〔『ズウフラ怪談』の主要人物〕
初登場:『ズウフラ怪談』/最終登場:『ズウフラ怪談』
職人登場1作品
登場は1作品。
初登場:『ズウフラ怪談』/最終登場:『ズウフラ怪談』
商人店主登場1作品
『熊の死骸』にまつわる人物。〔『熊の死骸』の主要人物〕
初登場:『熊の死骸』/最終登場:『熊の死骸』
登場1作品
本文「国蔵は小博奕なぞを打つ奴で、甚八もおなじ仲間です。」
登場は1作品。
初登場:『蟹のお角』/最終登場:『蟹のお角』
芸能登場1作品
本文「鳳閣寺の宮芝居は坂東小三という女役者の一座で、ここらではなかなかの人気者であることを半七は知っていた。」
登場は1作品。
初登場:『唐人飴』/最終登場:『唐人飴』
芸能登場1作品
本文「もう一つは、坂東小三津のゆくえ不明である。」
登場は1作品。
初登場:『唐人飴』/最終登場:『唐人飴』
登場1作品
本文「いいか、牛込水道町の堀田庄五郎、二千三百石、これは浅井因幡守の叔父だ。」
登場は1作品。
初登場:『新カチカチ山』/最終登場:『新カチカチ山』
武家登場1作品
本文「その塚田弥之助というのは、今年二十二の若い人で、正月いっぱいに江戸を引き払って甲府勤番ということになりました。」
登場は1作品。
初登場:『大森の鶏』/最終登場:『大森の鶏』
登場1作品
本文「もし人間であるとすれば、第一に疑うべきは鮎川丈次郎と増田太平の二人である。」
登場は1作品。
初登場:『歩兵の髪切り』/最終登場:『歩兵の髪切り』
職人登場1作品
本文「錺屋の増蔵は三十二三で、去年の春に女房に死に別れ、今では小僧と二人暮らしの男世帯である。」
登場は1作品。
初登場:『金の蝋燭』/最終登場:『金の蝋燭』
登場1作品
本文「ロイドが馴染んだのは夕顔という若いおとなしい女であった。」
登場は1作品。
初登場:『異人の首』/最終登場:『異人の首』
登場1作品
丸多の主人(四十六)。絵馬蒐集に熱狂する道楽者。
初登場:『正雪の絵馬』/最終登場:『正雪の絵馬』
商人店主登場1作品
関口屋の長屋に住む独り者の煙草売り。年造の隣家。
初登場:『かむろ蛇』/最終登場:『かむろ蛇』
登場1作品
本文「わたくしは芝の露月町に鉄物渡世をいたして居ります大和屋十右衛門と申す者でございますが、只今あの鳶頭の家へ少し相談があって訪ねてまいりますと、鳶頭は留守で、おかみさんを相手に何かの話をして居ります所へ、お前さんがお出でになりまして……。」
登場は1作品。
初登場:『勘平の死』/最終登場:『勘平の死』
登場1作品
本文「大阪屋花鳥というのも其の一人ですが、こいつはひどい女でしたよ」
登場は1作品。
初登場:『大阪屋花鳥』/最終登場:『大阪屋花鳥』
武家登場1作品
本文「あまりの嘆きに取りつめて母の奥方は物狂おしくなった。」
登場は1作品。
初登場:『奥女中』/最終登場:『奥女中』
隠居後家登場1作品
本文「それでも当人は人出入りの多い店の方にいるのを忌がりまして、この頃では裏の隠居所の方に引っ込んで、今年八十一になります女隠居と二人で暮らしております」
登場は1作品。
初登場:『弁天娘』/最終登場:『弁天娘』
子分・手下登場1作品
『三つの声』で、伊豆屋弥平一門の一の子分として鋳掛屋平七らを引っ立てる男。半七の子分ではない。
初登場:『三つの声』/最終登場:『三つの声』
芸能登場1作品
大津屋出入りの女絵かき。新宿の閻魔さまのそばに住む。
初登場:『正雪の絵馬』/最終登場:『正雪の絵馬』
登場1作品
京橋東仲通りの道具屋の主人(五十過ぎ)。古い仮面を商う。
初登場:『仮面』/最終登場:『仮面』
登場1作品
仕出し屋「川春」の亭主。〔『むらさき鯉』の主要人物〕
初登場:『むらさき鯉』/最終登場:『むらさき鯉』
農漁山登場1作品
堀江の百姓。お熊の兄で、江戸から来た男をひと晩泊める。
初登場:『吉良の脇指』/最終登場:『吉良の脇指』
奉公人登場1作品
登場は1作品。
初登場:『大阪屋花鳥』/最終登場:『大阪屋花鳥』
奉公人農漁山登場1作品
本文「それは隣り村の安吉という若い百姓であった。」
登場は1作品。
初登場:『松茸』/最終登場:『松茸』
武家登場1作品
本文「亭主は道楽者で、内を外に遊び歩くためでもありましょうが、お千恵さんはいつか自分の屋敷の若侍の安達文次郎という者と密通していて、今度の甲府詰めを機会にかの百両をぬすみ出して、二人は駈け落ちをするという相談を決めたんです。」
登場は1作品。
初登場:『大森の鶏』/最終登場:『大森の鶏』
登場1作品
田町の金貸し。主に吉原へ出入りする者に貸す。
初登場:『金の蝋燭』/最終登場:『金の蝋燭』
商人店主登場1作品
本文「勿論そのくらいの事は覚悟の上であるから、いつまでもあと腐れのないように宜しくお願い申すと、宗助は云った。」
登場は1作品。
初登場:『川越次郎兵衛』/最終登場:『川越次郎兵衛』
奉公人登場1作品
本文「宗吉はどうしても知らないと強情を張り通していた。」
登場は1作品。
初登場:『筆屋の娘』/最終登場:『筆屋の娘』
登場1作品
登場は1作品。
初登場:『お照の父』/最終登場:『お照の父』
町方役人登場1作品
本文「それは室積藤四郎が石原の松蔵を召し捕ったときに、お駒が二階から投げつけた草履であると、二人は代るがわる説明した。」
登場は1作品。
初登場:『張子の虎』/最終登場:『張子の虎』
登場1作品
狐の下手人を探る男(長次郎の相棒)。〔『小女郎狐』の主要人物〕
初登場:『小女郎狐』/最終登場:『小女郎狐』
登場1作品
登場は1作品。
初登場:『半鐘の怪』/最終登場:『半鐘の怪』
登場1作品
辻占売りおきんの兄。博奕打ちの道楽者で、夜逃げ同然に姿を隠す。
初登場:『春の雪解』/最終登場:『春の雪解』
登場1作品
本文「ハリソンは近所に商館の店を持っていて、自分の家には女房のアグネスと富太郎というコックと、お歌という雇い女と、上下あわせて四人暮らしです。」
登場は1作品。
初登場:『蟹のお角』/最終登場:『蟹のお角』
登場1作品
本文「今じゃあ家督を相続している小太郎という人が、二、三日前から家出しているのを黙っていることはねえ。」
登場は1作品。
初登場:『新カチカチ山』/最終登場:『新カチカチ山』
武家登場1作品
本文「西江戸川端の屋敷には主人の小幡伊織が居合わせて、すぐに座敷に通された。」
登場は1作品。
初登場:『お文の魂』/最終登場:『お文の魂』
武家登場1作品
本文「本所竪川通り、二つ目の橋のそばに屋敷を構えている六百五十石取りの旗本、小栗昌之助の表門前に、若い女の生首が晒してありました。」
登場は1作品。
初登場:『薄雲の碁盤』/最終登場:『薄雲の碁盤』
登場1作品
本文「小秀という女で、勝蔵の野郎も大分のぼせていたらしいんです。」
登場は1作品。
初登場:『異人の首』/最終登場:『異人の首』
町方役人登場1作品
本文「八丁堀同心山崎善兵衛は彼の来るのを待ち受けて、すぐに用談に取りかかった。」
登場は1作品。
初登場:『鷹のゆくえ』/最終登場:『鷹のゆくえ』
登場1作品
関係者。〔『朝顔屋敷』の主要人物〕
初登場:『朝顔屋敷』/最終登場:『朝顔屋敷』
医者学者登場1作品
関係者。〔『半七先生』の主要人物〕
初登場:『半七先生』/最終登場:『半七先生』
登場1作品
関係者。〔『吉良の脇指』の主要人物〕
初登場:『吉良の脇指』/最終登場:『吉良の脇指』
町方役人登場1作品
本文「八丁堀同心岡崎長四郎からの迎えをうけて、半七はすぐにその屋敷へ出かけて行った。」
登場は1作品。
初登場:『女行者』/最終登場:『女行者』
武家登場1作品
本文「こう云って一座の若者らを見渡したのは、鰻縄手に住む奥州浪人の岩下左内であった。」
登場は1作品。
初登場:『ズウフラ怪談』/最終登場:『ズウフラ怪談』
子分・手下登場1作品
本文「小鬢に禿のある岩蔵という手先が鼻の先を赤くしてはいって来た。」
登場は1作品。
初登場:『槍突き』/最終登場:『槍突き』
職人登場1作品
本文「峰蔵は堅気な職人であるのに、とんだ婿を取って気の毒だと亭主は話した。」
登場は1作品。
初登場:『化け銀杏』/最終登場:『化け銀杏』
登場1作品
本文「大川へ投げ込まれた早桶のぬしは確かに島田庄吉で、お角に誘い出されて何処かで殺されたに相違ないと半七は鑑定した。」
登場は1作品。
初登場:『蟹のお角』/最終登場:『蟹のお角』
登場1作品
登場は1作品。
初登場:『川越次郎兵衛』/最終登場:『川越次郎兵衛』
登場1作品
本文「町内の自身番へ引っ立てられて行った男は、果たして彼の市丸太夫であった。」
登場は1作品。
初登場:『三河万歳』/最終登場:『三河万歳』
武家登場1作品
『山祝いの夜』の人物。〔『山祝いの夜』の主要人物〕
初登場:『山祝いの夜』/最終登場:『山祝いの夜』
芸能登場1作品
関係者。〔『唐人飴』の主要人物〕
初登場:『唐人飴』/最終登場:『唐人飴』
武家隠居後家登場1作品
本文「客は本郷の湯島に屋敷をかまえている市瀬三四郎という旗本の隠居であった。」
登場は1作品。
初登場:『海坊主』/最終登場:『海坊主』
町方役人登場1作品
桐畑の岡っ引で、幸右衛門の伜。人形常と呼ばれた若い男。
初登場:『津の国屋』/最終登場:『津の国屋』
登場1作品
露月町に住む男。大師河原への日帰り参詣の連れ。
初登場:『三つの声』/最終登場:『三つの声』
商人店主登場1作品
本文「くれぐれも頼んで、平兵衛は帰った。」
登場は1作品。
初登場:『向島の寮』/最終登場:『向島の寮』
登場1作品
本文「それが平太郎であることを長次郎はすぐに覚った。」
登場は1作品。
初登場:『小女郎狐』/最終登場:『小女郎狐』
職人登場1作品
関口屋の貸長屋に住む若い大工の独り者。コロリで死んだ。
初登場:『かむろ蛇』/最終登場:『かむろ蛇』
武家登場1作品
『白蝶怪』の主役。黒沼家の倅。〔『白蝶怪』の主要人物〕
初登場:『白蝶怪』/最終登場:『白蝶怪』
商人店主登場1作品
丸多の若い番頭(二十五六)。お才の遠縁で、養子に内定。
初登場:『正雪の絵馬』/最終登場:『正雪の絵馬』
商人店主登場1作品
四谷の呉服屋・和泉屋の手代。主人の遠縁の者。
初登場:『二人女房』/最終登場:『二人女房』
登場1作品
歌川広重。本人登場(題名通り)。〔『広重と河獺』の主要人物〕
初登場:『広重と河獺』/最終登場:『広重と河獺』
職人登場1作品
お国の亭主。〔『三つの声』の主要人物〕
初登場:『三つの声』/最終登場:『三つの声』
登場1作品
関係者。〔『小女郎狐』の主要人物〕
初登場:『小女郎狐』/最終登場:『小女郎狐』
登場1作品
女行者の家来の男。炭団伊勢屋へ掛け合いに立った。
初登場:『女行者』/最終登場:『女行者』
登場1作品
町内の経師職の伜。亡き歌女代と心を通わせていた。
初登場:『お化け師匠』/最終登場:『お化け師匠』
登場1作品
本文「それを云い触らした発頭人はかの七助をはじめとして、佐兵衛、次郎兵衛、六右衛門、弥五郎、甚太郎、権十の七人であった。」
登場は1作品。
初登場:『小女郎狐』/最終登場:『小女郎狐』
登場1作品
本文「弥兵衛が暁け七ツの見まわりを済ませた後、彼は鑿と槌とをたずさえて小屋の内へ忍び込んだ。」
登場は1作品。
初登場:『夜叉神堂』/最終登場:『夜叉神堂』
登場1作品
本文「殊に初めから内密に探索するのが趣意であるから、鳥が無事に戻ったのを幸いに、彼は当兵衛と辰蔵に云い渡した。」
登場は1作品。
初登場:『鷹のゆくえ』/最終登場:『鷹のゆくえ』
子分・手下登場1作品
本文「彦八も初めて気がついてよく見ると、それは備前屋の娘の手に残っていたのと同じ物であった。」
登場は1作品。
初登場:『熊の死骸』/最終登場:『熊の死骸』
登場1作品
小間物屋の商人。江戸にいられず旅あきないをしていた。
初登場:『あま酒売』/最終登場:『あま酒売』
登場1作品
本文「父の徳兵衛は親類の者四、五人を誘って来て二階の正面に陣取っていた。」
登場は1作品。
初登場:『少年少女の死』/最終登場:『少年少女の死』
登場1作品
入谷田圃で会った按摩。廓で半七が厄介になったことがある男。
初登場:『春の雪解』/最終登場:『春の雪解』
商人店主登場1作品
本所相生町の魚屋。小僧徳次郎の兄で、病死した徳次郎を引き取った家の主人。
初登場:『弁天娘』/最終登場:『弁天娘』
商人店主登場1作品
番頭。探幽斎の一軸を買うため稲川の屋敷へ使いに出た。
初登場:『化け銀杏』/最終登場:『化け銀杏』
登場1作品
本文「その臨終のふた月ほど前に、嫡子の忠作が急病で死んで、次男の忠之助を世嗣ぎに直したいということを幕府に届けて出た。」
登場は1作品。
初登場:『旅絵師』/最終登場:『旅絵師』
武家登場1作品
本文「嫡子忠作の死は毒害などではなく、まさしく庖瘡であったことが確かめられた。」
登場は1作品。
初登場:『旅絵師』/最終登場:『旅絵師』
登場1作品
本文「万養寺の住職も大吉のむかしの馴染で、その関係から親父の忠兵衛を引き取って、自分の寺男に使っていたと云うわけです」
登場は1作品。
初登場:『かむろ蛇』/最終登場:『かむろ蛇』
商人店主登場1作品
道具屋。掛物や色紙短冊を扱い、其月の家へ出入りする。
初登場:『冬の金魚』/最終登場:『冬の金魚』
登場1作品
本文「半七を縛ったのは、ここらを縄張りにしている戸塚の市蔵の子分らであった。」
登場は1作品。
初登場:『廻り燈籠』/最終登場:『廻り燈籠』
商人店主登場1作品
道具屋(遠州屋)の主人。殺害される。〔『吉良の脇指』の主要人物〕
初登場:『吉良の脇指』/最終登場:『吉良の脇指』
登場1作品
本文「才次郎とお元との夫婦仲も至極むつまじかった。」
登場は1作品。
初登場:『松茸』/最終登場:『松茸』
町方役人登場1作品
本文「八丁堀同心、拝郷弥兵衛の屋敷の小座敷で、主人の拝郷と半七とが額をあつめるように摺り寄ってささやいていた。」
登場は1作品。
初登場:『新カチカチ山』/最終登場:『新カチカチ山』
商人店主登場1作品
本文「その結果、おなじ職人の源次と勝五郎、四谷の酒屋播磨屋伝兵衛、青山の下駄屋石坂屋由兵衛、神田の鉄物屋近江屋九郎右衛門、麻布の米屋千倉屋長十郎の六人を召し捕って、一々厳重に吟味すると、果たして彼等一同共謀の贋金つかいであることが明白になった。」
登場は1作品。
初登場:『雪達磨』/最終登場:『雪達磨』
職人登場1作品
瓦職人。お石の甥で、お元とは許嫁の約束。
初登場:『広重と河獺』/最終登場:『広重と河獺』
宗教登場1作品
本文「彼はこの近所の万隆寺の役僧教重であった。」
登場は1作品。
初登場:『夜叉神堂』/最終登場:『夜叉神堂』
芸能登場1作品
『唐人飴』。磐津文字吉。〔『唐人飴』の主要人物〕
初登場:『唐人飴』/最終登場:『唐人飴』
芸能登場1作品
赤坂裏伝馬町の常磐津の女師匠。堀の内参詣の帰り、娘に付けられる。
初登場:『津の国屋』/最終登場:『津の国屋』
芸能登場1作品
和泉屋の角太郎の生みの母。下谷に住み、半七に仇を訴える。
初登場:『勘平の死』/最終登場:『勘平の死』
登場1作品
お照の父。芸妓家に住み、明け方に喉笛を切られて死んだ。
初登場:『お照の父』/最終登場:『お照の父』
奉公人登場1作品
鍋久の若い者。お節に口説かれて店の金を盗み出す。
初登場:『大阪屋花鳥』/最終登場:『大阪屋花鳥』
登場1作品
本文「「昌典という人はまだ残っているらしいのです」」
登場は1作品。
初登場:『狐と僧』/最終登場:『狐と僧』
登場1作品
本文「この小屋は軽業師の一座で、舞台では春風小柳という女が綱渡りや宙乗りのきわどい曲芸を演じていた。」
登場は1作品。
初登場:『石燈籠』/最終登場:『石燈籠』
宗教登場1作品
寺の小坊主(十六、七)。十歳から寺に養われた孤児。
初登場:『地蔵は踊る』/最終登場:『地蔵は踊る』
登場1作品
本文「本所は朝五郎という男の縄張りであったが、朝五郎は千葉の親類に不幸があって、あいにくきのうの午すぎから旅に出ているので、半七が神田から呼び出された。」
登場は1作品。
初登場:『蝶合戦』/最終登場:『蝶合戦』
登場1作品
本文「角右衛門の主人の伜杉野大三郎もことし十三で吟味の願いを出した。」
登場は1作品。
初登場:『朝顔屋敷』/最終登場:『朝顔屋敷』
登場1作品
『朝顔屋敷』=裏四番町に屋敷をもつ八百五十石取りの旗本の当主。用人の中島角右衛門に内密の探索を頼み、家中の者どもの口を封じさせた。伜は杉野大三郎(ことし十三)。本文の表記は家名の杉野と名の大之進で、連続した杉野大之進の形は本文に無い(別名として大之進で検索できる)。〔『朝顔屋敷』の主要人物〕
初登場:『朝顔屋敷』/最終登場:『朝顔屋敷』
町方役人登場1作品
本文「と、八丁堀同心の村田良助が半七を呼んで云った。」
登場は1作品。
初登場:『むらさき鯉』/最終登場:『むらさき鯉』
登場1作品
本文「松下庵其月の家で、主人は何者にか斬り殺されて、女中のお葉は庭の池に沈んでいたのである。」
登場は1作品。
初登場:『冬の金魚』/最終登場:『冬の金魚』
無宿博徒登場1作品
『廻り燈籠』にまつわる男。〔『廻り燈籠』の主要人物〕
初登場:『廻り燈籠』/最終登場:『廻り燈籠』
商人店主前歴: 女衒登場1作品
本文「三八は五十両でおとなしく黙っていたのですが、お葉の亭主の松五郎には銀六という子分がある。」
登場は1作品。
初登場:『川越次郎兵衛』/最終登場:『川越次郎兵衛』
武家登場1作品
本文「その頃この番町に松村彦太郎という三百石の旗本が屋敷を持っていた。」
登場は1作品。
初登場:『お文の魂』/最終登場:『お文の魂』
登場1作品
本文「松若もわたくしと一緒に行ったことがあるので、お津賀の家はよく知っている筈でございます。」
登場は1作品。
初登場:『三河万歳』/最終登場:『三河万歳』
登場1作品
本文「松蔵は石屋であるから、地蔵を動かす仕掛けは彼が引き受けた。」
登場は1作品。
初登場:『地蔵は踊る』/最終登場:『地蔵は踊る』
登場1作品
関係者。〔『大阪屋花鳥』の主要人物〕
初登場:『大阪屋花鳥』/最終登場:『大阪屋花鳥』
登場1作品
本文「小隊長の根井善七郎は半七を面会所へ通した。」
登場は1作品。
初登場:『歩兵の髪切り』/最終登場:『歩兵の髪切り』
武家登場1作品
仮面にまつわる人物。〔『仮面』の主要人物〕
初登場:『仮面』/最終登場:『仮面』
武家登場1作品
本文「半七に十手を突き付けられた武士は梶井源五郎といって、西国の某藩士であった。」
登場は1作品。
初登場:『湯屋の二階』/最終登場:『湯屋の二階』
登場1作品
主役武家。〔『青山の仇討』の主要人物〕
初登場:『青山の仇討』/最終登場:『青山の仇討』
登場1作品
本文「すでに死去したものは是非ないが、生き残った甚太郎と権十の二人には死罪を申し付くべしというのであった。」
登場は1作品。
初登場:『小女郎狐』/最終登場:『小女郎狐』
奉公人登場1作品
本文「主人になったのは糠目三五郎という御家人、草履取りは渡り中間の権平という奴で、これだけは本物です。」
登場は1作品。
初登場:『一つ目小僧』/最終登場:『一つ目小僧』
奉公人登場1作品
本文「それが親方の庄五郎の声であると知って、次八はすぐに答えた。」
登場は1作品。
初登場:『三つの声』/最終登場:『三つの声』
登場1作品
本文「主人の次兵衛も女房のお琴も殆ど無言であった。」
登場は1作品。
初登場:『かむろ蛇』/最終登場:『かむろ蛇』
商人店主登場1作品
関口屋の先代の総領で勘当された男。下谷の坂本で煙草屋。
初登場:『かむろ蛇』/最終登場:『かむろ蛇』
登場1作品
本文「名はお蝶といって、お父ッつあんは次郎八というんだとか聞きました。」
登場は1作品。
初登場:『広重と河獺』/最終登場:『広重と河獺』
登場1作品
関係者。〔『河豚太鼓』の主要人物〕
初登場:『河豚太鼓』/最終登場:『河豚太鼓』
芸能登場1作品
歌女寿の姪で娘分の踊りの師匠。十六から代稽古を勤める。
初登場:『お化け師匠』/最終登場:『お化け師匠』
登場1作品
本文「手前の主人のせがれ民次郎は当年二十二になりまして、若い者の事でございますから、少しは道楽もいたします。」
登場は1作品。
初登場:『川越次郎兵衛』/最終登場:『川越次郎兵衛』
芸能登場1作品
本文「お化け師匠――こういう奇怪な綽名を取った本人は、水木歌女寿と呼ばれる踊りの師匠であった。」
登場は1作品。
初登場:『お化け師匠』/最終登場:『お化け師匠』
宗教登場1作品
本文「二人は兄弟でもなく、叔父甥でもなく、ひとりは石田、ひとりは水野と云っていたそうですが、もちろん偽名でしょう。」
登場は1作品。
初登場:『十五夜御用心』/最終登場:『十五夜御用心』
登場1作品
本文「誰袖はおととしの秋頃から主人の伜の永太郎と忍び逢っている。」
登場は1作品。
初登場:『春の雪解』/最終登場:『春の雪解』
登場1作品
『津の国屋』の親戚。〔『津の国屋』の主要人物〕
初登場:『津の国屋』/最終登場:『津の国屋』
登場1作品
関係者。〔『化け銀杏』の主要人物〕
初登場:『化け銀杏』/最終登場:『化け銀杏』
商人店主登場1作品
本文「四十男の治兵衛が涙をうかべて頼むのである。」
登場は1作品。
初登場:『二人女房』/最終登場:『二人女房』
武家登場1作品
本文「その頃、京橋の築地、かの本願寺のそばに浅井因幡守という旗本屋敷がありました。」
登場は1作品。
初登場:『新カチカチ山』/最終登場:『新カチカチ山』
無宿博徒登場1作品
『海坊主』と噂される男。〔『海坊主』の主要人物〕
初登場:『海坊主』/最終登場:『海坊主』
武家登場1作品
本文「ひと足おくれて半七も家を出て、本所の小栗の屋敷に用人の淵辺新八をたずねた。」
登場は1作品。
初登場:『薄雲の碁盤』/最終登場:『薄雲の碁盤』
登場1作品
四谷の呉服屋・和泉屋の養子(主人の甥)。調布の甲州屋でお国と知り合う。
初登場:『二人女房』/最終登場:『二人女房』
職人登場1作品
本文「その清五郎という奴は大事の科人だから逃がしちゃあいけねえ。」
登場は1作品。
初登場:『幽霊の観世物』/最終登場:『幽霊の観世物』
登場1作品
本文「せがれは清太郎といって今年十九の若者であった。」
登場は1作品。
初登場:『化け銀杏』/最終登場:『化け銀杏』
奉公人運搬登場1作品
本文「男は築地の山石の船頭清次であった。」
登場は1作品。
初登場:『海坊主』/最終登場:『海坊主』
商人店主登場1作品
本文「店では重蔵という大番頭のほかに、清次郎と藤吉の若い番頭が二人、まだほかに四人の小僧が奉公していた。」
登場は1作品。
初登場:『石燈籠』/最終登場:『石燈籠』
登場1作品
本文「「亭主の清蔵とは勤めの時からの馴染で、昨年から引き取られて夫婦になりました」」
登場は1作品。
初登場:『夜叉神堂』/最終登場:『夜叉神堂』
登場1作品
本文「十四日はぬぐったような快晴であったので、月の昇る頃から源右衛門はいつものように抜け道へくぐり込んだ。」
登場は1作品。
初登場:『地蔵は踊る』/最終登場:『地蔵は踊る』
農漁山登場1作品
佐倉領の農家。妹のお種を連れて江戸見物に出た百姓。
初登場:『青山の仇討』/最終登場:『青山の仇討』
登場1作品
本文「かれはその名を為次郎と云って、当年三十五歳である。」
登場は1作品。
初登場:『むらさき鯉』/最終登場:『むらさき鯉』
芸能登場1作品
市川照之助。〔『唐人飴』の主要人物〕
初登場:『唐人飴』/最終登場:『唐人飴』
登場1作品
本文「場所が神田にあるので、三河町の半七が八丁堀の猪上金太夫の屋敷へ呼ばれた。」
登場は1作品。
初登場:『柳原堤の女』/最終登場:『柳原堤の女』
登場1作品
神田明神下の葉茶屋・菊園のひとり息子。七つの男の子。
初登場:『河豚太鼓』/最終登場:『河豚太鼓』
登場1作品
本文「お北の父の瓜生長八は、城中へ夜詰の番にあたっていたので、その夜は自宅にいなかった。」
登場は1作品。
初登場:『白蝶怪』/最終登場:『白蝶怪』
登場1作品
本文「甚五郎の床店へ髪を束ねに来たという二人連れの男が確かにそれだ。」
登場は1作品。
初登場:『柳原堤の女』/最終登場:『柳原堤の女』
農漁山登場1作品
上州太田の百姓(四十二)。贋金つかいの共謀者。
初登場:『雪達磨』/最終登場:『雪達磨』
登場1作品
押上の甚右衛門。『十五夜御用心』の事件に関わる。〔『十五夜御用心』の主要人物〕※『雪達磨』の甚右衛門(上州太田の百姓)は別人。
初登場:『十五夜御用心』/最終登場:『十五夜御用心』
登場1作品
本文「すでに死去したものは是非ないが、生き残った甚太郎と権十の二人には死罪を申し付くべしというのであった。」
登場は1作品。
初登場:『小女郎狐』/最終登場:『小女郎狐』
職人登場1作品
本文「つづいて由五郎の子供が死んだ。」
登場は1作品。
初登場:『少年少女の死』/最終登場:『少年少女の死』
登場1作品
本文「大工は町内の裏長屋に住む由五郎という男で、その伜の由松はかぞえ年の六つであった。」
登場は1作品。
初登場:『少年少女の死』/最終登場:『少年少女の死』
子分・手下登場1作品
『白蝶怪』の頃、岡っ引・吉五郎の手先として働く男「留」。半七誕生前の事件のため半七の子分ではない。
初登場:『白蝶怪』/最終登場:『白蝶怪』
登場1作品
本文「馬道の白雲堂の店は、けさに限っていつまでも戸を明けないので、両隣りの者が不審をいだいて表の戸を叩いたが、内にはなんの返事もないので、いよいよ不審が重なって、裏口の雨戸をこじ明けてはいると、売卜者の白雲堂幸斎は台所に倒れて死んでいた。」
登場は1作品。
初登場:『河豚太鼓』/最終登場:『河豚太鼓』
登場1作品
本文「吟味の上で、勘蔵は無論に獄門、六三郎と百助と四郎兵衛は三人同罪ということになりました。」
登場は1作品。
初登場:『熊の死骸』/最終登場:『熊の死骸』
登場1作品
本文「それを今あらためて直七と鶴吉の口から詳しく説明されたのである。」
登場は1作品。
初登場:『吉良の脇指』/最終登場:『吉良の脇指』
町方役人登場1作品
『夜叉神堂』の話の関係者。〔『夜叉神堂』の主要人物〕
初登場:『夜叉神堂』/最終登場:『夜叉神堂』
登場1作品
関係者。〔『人形使い』の主要人物〕
初登場:『人形使い』/最終登場:『人形使い』
登場1作品
本文「お定は以前板橋で勤め奉公をしていた者で、かの石原の松蔵の情婦であった。」
登場は1作品。
初登場:『張子の虎』/最終登場:『張子の虎』
商人店主登場1作品
『雪達磨』=青山の下駄屋石坂屋の由兵衛。贋金つかいの共謀で召し捕られ、雪達磨の一件に直接関係のある四人のひとりとされた(ほかは錺職の豊吉・源次・近江屋九郎右衛門)。※同名の別人が『向島の寮』(三島の番頭)・『薄雲の碁盤』(柘榴伊勢屋の亭主)にも登場。
初登場:『雪達磨』/最終登場:『雪達磨』
登場1作品
三甚の子分。※同名の別人が『かむろ蛇』=関口屋の小僧(作品55)にも登場
初登場:『廻り燈籠』/最終登場:『廻り燈籠』
宗教登場1作品
本文「二人は兄弟でもなく、叔父甥でもなく、ひとりは石田、ひとりは水野と云っていたそうですが、もちろん偽名でしょう。」
登場は1作品。
初登場:『十五夜御用心』/最終登場:『十五夜御用心』
武家登場1作品
本文「稲川は千五百石の大身で、その用人の石田源右衛門が自身に出向いて来たのであるから、河内屋でも疎略には扱わず、すぐ奥の座敷へ通させて、主人の重兵衛が挨拶に出ると、源右衛門は声を低めて話した。」
登場は1作品。
初登場:『化け銀杏』/最終登場:『化け銀杏』
武家登場1作品
関係者。〔『大阪屋花鳥』の主要人物〕
初登場:『大阪屋花鳥』/最終登場:『大阪屋花鳥』
宗教登場1作品
音羽の寺の住職。お近と同じ腹の兄にあたる人物。
初登場:『白蝶怪』/最終登場:『白蝶怪』
武家登場1作品
本文「それが即ち平さんというので、本郷片町の神原内蔵之助という三千石取りの旗本屋敷の馬丁でした。」
登場は1作品。
初登場:『菊人形の昔』/最終登場:『菊人形の昔』
登場1作品
本文「もうだんだんに江戸に馴れて来た彼等は、去年の十一月のはじめに同じ家中の神崎郷助と茂原市郎右衛門のふたりを誘い出して、品川のある遊女屋へ遊びに行った。」
登場は1作品。
初登場:『湯屋の二階』/最終登場:『湯屋の二階』
宗教登場1作品
本文「高源寺住職の祥慶は六十余歳で、見るから気品の高そうな白髪まじりの眉の長い老僧であった。」
登場は1作品。
初登場:『地蔵は踊る』/最終登場:『地蔵は踊る』
武家登場1作品
本文「お関は容貌も好し、遊芸ひと通りも出来るので、番町の御厩谷に屋敷をかまえている五百石取りの旗本福田左京の妾に所望された。」
登場は1作品。
初登場:『吉良の脇指』/最終登場:『吉良の脇指』
武家登場1作品
本文「日本橋、通旅籠町の家持ちで、茶と茶道具一切を商っている河内屋十兵衛の店へ、本郷森川宿の旗本稲川伯耆の屋敷から使が来た。」
登場は1作品。
初登場:『化け銀杏』/最終登場:『化け銀杏』
登場1作品
『夜叉神堂』の探索主体・麻布の御用聞き。『白蝶怪』の兼松(吉五郎の子分)は別人。
初登場:『夜叉神堂』/最終登場:『夜叉神堂』
登場1作品
本文「ここらは住吉町の竜蔵の縄張り内である。」
登場は1作品。
初登場:『幽霊の観世物』/最終登場:『幽霊の観世物』
芸能登場1作品
本文「その帰り道に、半七はふと思い付いて、相生町一丁目の竹本駒吉をたずねた。」
登場は1作品。
初登場:『薄雲の碁盤』/最終登場:『薄雲の碁盤』
登場1作品
本文「普通の懇意だけじゃ無かったかも知れませんが、なにしろ竹蔵という奴は花鳥の云うことを肯いて働く。」
登場は1作品。
初登場:『大阪屋花鳥』/最終登場:『大阪屋花鳥』
登場1作品
お房の兄で、商売無しの遊び人。髪切りの金銭取引の中継ぎをする。
初登場:『歩兵の髪切り』/最終登場:『歩兵の髪切り』
武家登場1作品
『一つ目小僧』に化けられる御家人。〔『一つ目小僧』の主要人物〕
初登場:『一つ目小僧』/最終登場:『一つ目小僧』
芸能登場1作品
一座の芸人で、紋作の兄弟子。弟弟子に親切に意見をする苦労人。
初登場:『人形使い』/最終登場:『人形使い』
登場1作品
本文「その男は植木屋で、紋作の叔母さんの下屋敷へ親の代から出入りをしている。」
登場は1作品。
初登場:『人形使い』/最終登場:『人形使い』
芸能登場1作品
本文「能役者の方は金春の弟の繁二郎という男で始末におえない道楽者ではあるが、商売柄だけにさすがに眼がきいているので、上作の仮面を見つけ出して、ある大名屋敷へ売り込んで大金儲けをしようと思った。」
登場は1作品。
初登場:『仮面』/最終登場:『仮面』
宗教登場1作品
本文「手向かいするのをおさえて、だんだん詮議いたしますと、深川海辺河岸の万華寺の納所あがりで、良住という者でございました。」
登場は1作品。
初登場:『歩兵の髪切り』/最終登場:『歩兵の髪切り』
登場1作品
浅草の今戸の宿の男(二十二)。おきわの駈け落ち相手に選み出される。
初登場:『向島の寮』/最終登場:『向島の寮』
登場1作品
本文「その人形使いのうちに若竹紋作と吉田冠蔵というのがありました。」
登場は1作品。
初登場:『人形使い』/最終登場:『人形使い』
宗教登場1作品
登場は1作品。
初登場:『狐と僧』/最終登場:『狐と僧』
宗教登場1作品
本文「無言の僧は時光寺の住職英善であった。」
登場は1作品。
初登場:『狐と僧』/最終登場:『狐と僧』
職人登場1作品
本文「それは山卯の喜平と建具屋の茂八の罠にかかったのである。」
登場は1作品。
初登場:『柳原堤の女』/最終登場:『柳原堤の女』
商人店主登場1作品
馬喰町の宿・下総屋の主人。手負いの金右衛門を引き取った。
初登場:『青山の仇討』/最終登場:『青山の仇討』
登場1作品
本文「もうだんだんに江戸に馴れて来た彼等は、去年の十一月のはじめに同じ家中の神崎郷助と茂原市郎右衛門のふたりを誘い出して、品川のある遊女屋へ遊びに行った。」
登場は1作品。
初登場:『湯屋の二階』/最終登場:『湯屋の二階』
登場1作品
本文「そのあいだに荒木千之丞は絵の催促にたびたび来たが、伝兵衛がいつもいい加減にことわっていた。」
登場は1作品。
初登場:『旅絵師』/最終登場:『旅絵師』
武家登場1作品
本文「そうして三月あまりを送るうちに、彼は伝兵衛の推挙で城の用人荒木頼母の伜千之丞から掛物の揮毫を頼まれた。」
登場は1作品。
初登場:『旅絵師』/最終登場:『旅絵師』
町方役人登場1作品
本文「半七は八丁堀同心菅谷弥兵衛の屋敷へ呼ばれた。」
登場は1作品。
初登場:『三河万歳』/最終登場:『三河万歳』
登場1作品
本文「深川浄心寺脇の菅野大八郎、二千八百石、これは因幡の奥方お蘭の里方で、ここからも内密に頼んで来ている。」
登場は1作品。
初登場:『新カチカチ山』/最終登場:『新カチカチ山』
武家登場1作品
本文「用人の藤倉軍右衛門はその日の午前に京橋へ出向いて、八丁堀同心の小山新兵衛を屋根屋新道の屋敷にたずねた。」
登場は1作品。
初登場:『広重と河獺』/最終登場:『広重と河獺』
登場1作品
本文「お直には藤太郎という兄がある。」
登場は1作品。
初登場:『半七先生』/最終登場:『半七先生』
登場1作品
本文「土地の者からは仏さまのように敬われている藤左衛門も、わが子の愛には眼がくらんで悪魔の奴となり果てたらしい。」
登場は1作品。
初登場:『柳原堤の女』/最終登場:『柳原堤の女』
町方役人登場1作品
本文「すると、吟味与力の藤沼という人が、おまえはそれほど女の恥を知っているならば、素っ裸の写真を異人になぜ撮らせた。」
登場は1作品。
初登場:『蟹のお角』/最終登場:『蟹のお角』
芸能登場1作品
本文「その田原屋の二階で藤間光奴という踊りの師匠の大浚いが催された。」
登場は1作品。
初登場:『少年少女の死』/最終登場:『少年少女の死』
登場1作品
町内の番太郎。女房はお霜。川越の次郎兵衛の兄。
初登場:『川越次郎兵衛』/最終登場:『川越次郎兵衛』
商人店主登場1作品
本文「番頭の要助もあとから駈け出して、それからそれへと心あたりを訊いて歩いたが、誰も知らないと云う。」
登場は1作品。
初登場:『河豚太鼓』/最終登場:『河豚太鼓』
宗教登場1作品
本文「覚光というのはまったく悪い奴で、尼と女髪結とを両手にあやなして、双方から絞り取った金で吉原通いをしている。」
登場は1作品。
初登場:『蝶合戦』/最終登場:『蝶合戦』
子分・手下登場1作品
原宿の弥兵衛の一の子分。左の腕を斬り落とされる。
初登場:『唐人飴』/最終登場:『唐人飴』
登場1作品
和泉屋の総領息子(十九)。文字清の伜で、家の隠し子。
初登場:『勘平の死』/最終登場:『勘平の死』
遊女芸妓登場1作品
江戸町の辰伊勢の売れっ妓(二十一)。入谷の寮に出養生中。
初登場:『春の雪解』/最終登場:『春の雪解』
武家登場1作品
本文「その葬式が済むと、つづいて用人の一人貝沢源太夫が死んだ。」
登場は1作品。
初登場:『旅絵師』/最終登場:『旅絵師』
登場1作品
関係者。〔『人形使い』の主要人物〕
初登場:『人形使い』/最終登場:『人形使い』
登場1作品
本文「それは近所の質屋のせがれで辰次郎という奴です。」
登場は1作品。
初登場:『ズウフラ怪談』/最終登場:『ズウフラ怪談』
商人店主登場1作品
小料理屋の亭主で、小博奕も打つ男。お杉の密会に家を貸す。
初登場:『鷹のゆくえ』/最終登場:『鷹のゆくえ』
登場1作品
関係者。〔『雪達磨』の主要人物〕
初登場:『雪達磨』/最終登場:『雪達磨』
商人店主登場1作品
関係者。〔『妖狐伝』の主要人物〕
初登場:『妖狐伝』/最終登場:『妖狐伝』
登場1作品
尾張屋の遠縁の男(二十一)。宇都宮の出。
初登場:『雷獣と蛇』/最終登場:『雷獣と蛇』
武家登場1作品
本文「野口武助の親父は武右衛門といって、屋敷の金蔵番であったのは本当です。」
登場は1作品。
初登場:『青山の仇討』/最終登場:『青山の仇討』
登場1作品
鷹の行方の主役。〔『鷹のゆくえ』の主要人物〕
初登場:『鷹のゆくえ』/最終登場:『鷹のゆくえ』
商人店主登場1作品
本文「主人が突然の隠居に対して、金兵衛はあくまでも反対であった。」
登場は1作品。
初登場:『津の国屋』/最終登場:『津の国屋』
農漁山登場1作品
佐倉領の農家。娘のおさんを連れて江戸見物に出た百姓。
初登場:『青山の仇討』/最終登場:『青山の仇討』
登場1作品
本文「金次という奴は伊豆の島へやられたんですが、その後なんでも赦に逢って無事に帰って来たという噂を聞きました。」
登場は1作品。
初登場:『石燈籠』/最終登場:『石燈籠』
職人無宿博徒登場1作品
本石町無宿の屋根屋職人。牢を破って逃げ、三甚に挙げられた男。
初登場:『廻り燈籠』/最終登場:『廻り燈籠』
登場1作品
品川の宿をうろつく小博奕打ち。勇二の友達。
初登場:『大森の鶏』/最終登場:『大森の鶏』
登場1作品
本文「喜兵衛と同時に召し捕られたのは、重吉と鉄蔵のふたりで、その白状によって他の六蔵と紋次もつづいて縄にかかった。」
登場は1作品。
初登場:『海坊主』/最終登場:『海坊主』
奉公人登場1作品
音羽の旗本佐藤の屋敷の中間。お近の死骸の運搬を引き受ける。
初登場:『白蝶怪』/最終登場:『白蝶怪』
登場1作品
関係者。〔『薄雲の碁盤』の主要人物〕
初登場:『薄雲の碁盤』/最終登場:『薄雲の碁盤』
子分・手下奉公人登場1作品
本文「そこで、茂兵衛と銀八は相談して、為吉を権田原へ誘い出すことになったのです。」
登場は1作品。
初登場:『青山の仇討』/最終登場:『青山の仇討』
子分・手下登場1作品
本文「これがもう少しごた付いていると、三八は度胸を据えて、お葉と銀六を殺してしまう覚悟であったそうです。」
登場は1作品。
初登場:『川越次郎兵衛』/最終登場:『川越次郎兵衛』
登場1作品
本文「主人の長四郎は四十三歳で、子供は長三郎のほかに、十七歳の四万吉、十四歳のお初がある。」
登場は1作品。
初登場:『二人女房』/最終登場:『二人女房』
奉公人登場1作品
津の国屋の若い者(十九)。お雪を短刀で脅した男。
初登場:『津の国屋』/最終登場:『津の国屋』
登場1作品
本文「彼は叔父の長平にそそのかされて、お照の父の新兵衛を殺したに相違ないと素直に白状した。」
登場は1作品。
初登場:『お照の父』/最終登場:『お照の父』
登場1作品
本文「その長さんは長蔵という奴で、お角が巾着切りの相棒です。」
登場は1作品。
初登場:『菊人形の昔』/最終登場:『菊人形の昔』
武家登場1作品
隠密にまつわる人物。〔『旅絵師』の主要人物〕
初登場:『旅絵師』/最終登場:『旅絵師』
奉公人登場1作品
本文「奥女中の雪野がその使をうけたまわって、きのうも親許へたずねて来たのであった。」
登場は1作品。
初登場:『奥女中』/最終登場:『奥女中』
登場1作品
葺屋町の裏に住む小博奕打ち。駿河屋の女隠居お半の相手。
初登場:『幽霊の観世物』/最終登場:『幽霊の観世物』
登場1作品
本文「それから京橋南飯田町の須藤民之助、八百石、これは因幡の弟で、須藤の屋敷へ養子に貰われて行ったのだ。」
登場は1作品。
初登場:『新カチカチ山』/最終登場:『新カチカチ山』
武家登場1作品
本文「そのほかに馬淵金八という浪人が加わっていました。」
登場は1作品。
初登場:『一つ目小僧』/最終登場:『一つ目小僧』
町方役人登場1作品
本文「これにはみんなも驚いて、さすがは高山の奥方だ。」
登場は1作品。
初登場:『むらさき鯉』/最終登場:『むらさき鯉』
登場1作品
本文「去年の春から江戸へ勤番に出て来て、麻布の屋敷内に住んでいたが、道楽者のかれは朋輩の高島弥七と特別に仲好くして、吉原や品川を遊びまわっていた。」
登場は1作品。
初登場:『湯屋の二階』/最終登場:『湯屋の二階』
町方役人登場1作品
本文「八丁堀同心の高見源四郎は半七を呼び付けた。」
登場は1作品。
初登場:『地蔵は踊る』/最終登場:『地蔵は踊る』
登場1作品
歩兵の首切り事件の関係者。〔『歩兵の髪切り』の主要人物〕
初登場:『歩兵の髪切り』/最終登場:『歩兵の髪切り』
登場1作品
本文「鳥さしの老人も涙をながして半七を拝んだ。」
登場は1作品。
初登場:『鷹のゆくえ』/最終登場:『鷹のゆくえ』
商人店主登場1作品
麹町の魚屋・笹川の伜(十九)。主人と姉のかたき討ちを思い立つ。
初登場:『吉良の脇指』/最終登場:『吉良の脇指』
武家登場1作品
本文「その侍は紋作の叔母さんの屋敷に奉公している黒崎半次郎という男で、下屋敷へもたびたび使に行くことがあるので、紋作とも顔を識っている。」
登場は1作品。
初登場:『人形使い』/最終登場:『人形使い』
芸能登場1作品
本文「万力は男世帯で、家には黒松という取的がいるだけです。」
登場は1作品。
初登場:『薄雲の碁盤』/最終登場:『薄雲の碁盤』
武家登場1作品
主家。〔『白蝶怪』の主要人物〕
初登場:『白蝶怪』/最終登場:『白蝶怪』
武家登場1作品
本文「所詮はそういう怪しい物に引っ掴まれて、娘の死骸は宙から投げ落されたのではあるまいかと、賢しら立って説明する者もあったが、主人の黒沼孫八はその説明に満足しなかった。」
登場は1作品。
初登場:『広重と河獺』/最終登場:『広重と河獺』
登場1作品
本文「それが即ち小幡の屋敷の近所に住んでいるKのおじさんで、おじさんは旗本の次男であった。」
登場は1作品。
初登場:『お文の魂』/最終登場:『お文の魂』
登場1作品
本文「もう一つ、由兵衛は子供のないのを云い立てに、女房のおかめを里へ戻して、お俊を深川の本宅へ引き入れるような噂がある。」
登場は1作品。
初登場:『薄雲の碁盤』/最終登場:『薄雲の碁盤』
職人登場1作品
本文「しかも自分の家に長く泊めて置くのは亭主の手前もあるので、お葉は近所のおきつという女髪結の二階に次郎兵衛を預けた。」
登場は1作品。
初登場:『川越次郎兵衛』/最終登場:『川越次郎兵衛』
登場1作品
登場は1作品。
初登場:『筆屋の娘』/最終登場:『筆屋の娘』
奉公人登場1作品
本文「店の若い衆が二人と小僧が三人、ほかにはお広という老婢と、おすみという若い下女がいる。」
登場は1作品。
初登場:『半七先生』/最終登場:『半七先生』
登場1作品
本文「その女は決して自分たちの仲間ではないと、おたきは云った。」
登場は1作品。
初登場:『柳原堤の女』/最終登場:『柳原堤の女』
商人店主登場1作品
本文「おかみさんはおとせ、五十歳でございます」
登場は1作品。
初登場:『河豚太鼓』/最終登場:『河豚太鼓』
登場1作品
本文「吉見仙三郎は養子で、家付きの娘お千江と五年まえから夫婦になったが、お千江はとかく病身で、夫婦の仲にはまだ子供もないということも話した。」
登場は1作品。
初登場:『鷹のゆくえ』/最終登場:『鷹のゆくえ』
商人店主登場1作品
本文「再び念を押すと、お新は内にいるとはっきり答えた。」
登場は1作品。
初登場:『むらさき鯉』/最終登場:『むらさき鯉』
登場1作品
本文「お浅という女が幾次郎に買われた。」
登場は1作品。
初登場:『二人女房』/最終登場:『二人女房』
登場1作品
本文「小さい娘のお芳もそれに相違ないとふるえながら云った。」
登場は1作品。
初登場:『猫騒動』/最終登場:『猫騒動』
登場1作品
本文「その裏に下駄の歯入れが住んでいて、その婆さんのお酉というのが朝晩の手伝いに来ていたと、家主は説明した。」
登場は1作品。
初登場:『かむろ蛇』/最終登場:『かむろ蛇』
登場1作品
本文「その留め男が半七であると判って、要作もお高も恐縮した。」
登場は1作品。
初登場:『川越次郎兵衛』/最終登場:『川越次郎兵衛』
登場1作品
本文「と云うのは、その店のお鶴という女に熱くなっていたからです。」
登場は1作品。
初登場:『二人女房』/最終登場:『二人女房』
登場1作品
本文「やかん平さんは一昨年なくなりました。」
登場は1作品。
初登場:『唐人飴』/最終登場:『唐人飴』
登場1作品
横浜居留地の異人。ハリソンの家の監理人。
初登場:『蟹のお角』/最終登場:『蟹のお角』
登場1作品
本文「近授流というのは一場藤兵衛が師範で、文政の末に一場家滅亡と共に一旦断絶したのですが、天保以後に再興して、その流儀を学ぶ者が出来ました。」
登場は1作品。
初登場:『菊人形の昔』/最終登場:『菊人形の昔』
商人店主登場1作品
本文「わっしの町内に万助という糴呉服屋があるんです。」
登場は1作品。
初登場:『化け銀杏』/最終登場:『化け銀杏』
登場1作品
本文「九十郎は浅手でしたが、九兵衛は死んでしまいました。」
登場は1作品。
初登場:『妖狐伝』/最終登場:『妖狐伝』
登場1作品
本文「五平に連れられて、番太郎の女房が来た。」
登場は1作品。
初登場:『川越次郎兵衛』/最終登場:『川越次郎兵衛』
登場1作品
本文「おれが立ち合ったのじゃあねえが、同役の井上が調べに行って、船は三河屋の前の河岸に繋がせてある筈だ。」
登場は1作品。
初登場:『新カチカチ山』/最終登場:『新カチカチ山』
登場1作品
本文「駿河屋の主人仁兵衛は八年以前に世を去ったが、跡取りの子供がない。」
登場は1作品。
初登場:『幽霊の観世物』/最終登場:『幽霊の観世物』
登場1作品
本文「夜蕎麦売りの仁助はその白雲堂にたのんで、橙に龍の字をかいて貰ったのであると、彼女は説明した。」
登場は1作品。
初登場:『河豚太鼓』/最終登場:『河豚太鼓』
武家登場1作品
本文「八月二十四日の朝、小石川御箪笥町に屋敷を持っている、今井善吉郎という小旗本の中間武助が何かの用で七ツ半(午後五時)頃に、この高源寺門前を通りながら、何心なく地蔵堂をのぞくと、薄暗いなかに人らしい姿が見える。」
登場は1作品。
初登場:『地蔵は踊る』/最終登場:『地蔵は踊る』
武家登場1作品
本文「侍は鯛の御納屋に勤めている今井理右衛門であった。」
登場は1作品。
初登場:『白蝶怪』/最終登場:『白蝶怪』
登場1作品
本文「岡崎屋のせがれ伊太郎もやはり喜平次と同年配で、父の伊右衛門は五、六年前に世を去って、母のお国が残っている。」
登場は1作品。
初登場:『ズウフラ怪談』/最終登場:『ズウフラ怪談』
登場1作品
本文「三人の鷹匠は光井金之助、倉島伊四郎、本多又作で、いずれもまだ二十一二の若い者であるので、丸屋の方でも心得ていて給仕としてお八重、お玉、お北という三人の抱妓を出した。」
登場は1作品。
初登場:『鷹のゆくえ』/最終登場:『鷹のゆくえ』
登場1作品
本文「まだ宵のことで、亭主の六兵衛は不在であった。」
登場は1作品。
初登場:『かむろ蛇』/最終登場:『かむろ蛇』
宗教登場1作品
本文「それは円養という四十ばかりの僧で、ほかに周道という十五六の小坊主と、権七という五十ばかりの寺男がいる。」
登場は1作品。
初登場:『化け銀杏』/最終登場:『化け銀杏』
登場1作品
本文「実はこのあいだ或る所へ行きましたら、そこへ書画屋が来ていて、几董の短冊というのを見せていました。」
登場は1作品。
初登場:『地蔵は踊る』/最終登場:『地蔵は踊る』
商人店主登場1作品
登場は1作品。
初登場:『二人女房』/最終登場:『二人女房』
商人店主登場1作品
本文「所詮は一種の因縁で、すべての人の不幸であると、勘兵衛は凋れながら話した。」
登場は1作品。
初登場:『大阪屋花鳥』/最終登場:『大阪屋花鳥』
登場1作品
本文「そこで、妹のおたかは兄のかたき討ちを思い立って、女ひとりで江戸へ出て、かのお玉ヶ池の千葉周作の家へ下女奉公に住み込んで、奉公のあいだに剣術の修行をしていました。」
登場は1作品。
初登場:『吉良の脇指』/最終登場:『吉良の脇指』
登場1作品
本文「千駄ヶ谷の建具屋の又助が重兵衛の註文をうけて、淀橋の家作に雨戸を入れたところ、その建て付けが悪いというので、五月のはじめに直しに行ったが、なんだか畳や縁側に血の痕のようなものが薄く残っていたという。」
登場は1作品。
初登場:『正雪の絵馬』/最終登場:『正雪の絵馬』
農漁山登場1作品
本文「名主の家では承知して、作男の友吉という若い男を貸してくれた。」
登場は1作品。
初登場:『十五夜御用心』/最終登場:『十五夜御用心』
登場1作品
本文「前にも云う通り、黒沼の親戚の吉田幸右衛門というのは京橋の白魚河岸に住んで、白魚の御納屋に勤めている。」
登場は1作品。
初登場:『白蝶怪』/最終登場:『白蝶怪』
登場1作品
本文「そのときにどういうわけか、吉良上野が着用の小袖というのを貰って帰って、代々持ち伝えていました。」
登場は1作品。
初登場:『吉良の脇指』/最終登場:『吉良の脇指』
登場1作品
本文「松吉の説明によると、親父の和助は中気のような工合でぶらぶらしているので、店の仕事は伜の伊之助と小僧ひとりが引き受けているというのである。」
登場は1作品。
初登場:『妖狐伝』/最終登場:『妖狐伝』
奉公人登場1作品
本文「そのうちに、吉原の若い者の喜助という者と懇意になりまして、その喜助が袖摺稲荷の近所にいる宗兵衛という金貸しを識っているというので、喜助の世話でそこから小金を借りることになって、それからまあ足を近く出這入りをするようになりました」
登場は1作品。
初登場:『金の蝋燭』/最終登場:『金の蝋燭』
登場1作品
本文「主人の長四郎は四十三歳で、子供は長三郎のほかに、十七歳の四万吉、十四歳のお初がある。」
登場は1作品。
初登場:『二人女房』/最終登場:『二人女房』
登場1作品
本文「なにしろ縄抜けをするくらいですから、唯の芸人じゃあないと睨んで、庄太にだんだん調べさせると、この三八というのは以前は上州の長脇指、国定忠治の子分であったが、親分の忠治が嘉永三年にお仕置になったので、江戸へ出て来て太鼓持になったという奴。」
登場は1作品。
初登場:『川越次郎兵衛』/最終登場:『川越次郎兵衛』
武家登場1作品
本文「福田の屋敷にいた曽根鹿次郎という若侍が、当時は牛込神楽坂辺の坂井金吾という旗本屋敷に住み込んでいます。」
登場は1作品。
初登場:『吉良の脇指』/最終登場:『吉良の脇指』
武家登場1作品
本文「神原内蔵之助という人は、維新の際に用人堀河十兵衛と一緒に函館へ脱走して、五稜郭で戦死したそうですから、本人としては馬泥坊の罪を償ったと思っていたでしょう」
登場は1作品。
初登場:『菊人形の昔』/最終登場:『菊人形の昔』
登場1作品
本文「老人は歴史小説が好きで、先月から連載中の塚原渋柿園氏作『由井正雪』を愛読しているというのである。」
登場は1作品。
初登場:『正雪の絵馬』/最終登場:『正雪の絵馬』
登場1作品
本文「「屋敷は大久保式部という千石取りで、その隠居の下屋敷は雑司ヶ谷にあるそうです」」
登場は1作品。
初登場:『帯取りの池』/最終登場:『帯取りの池』
職人登場1作品
本文「半七は更に勝次郎の親方の大五郎という棟梁をたずねた。」
登場は1作品。
初登場:『柳原堤の女』/最終登場:『柳原堤の女』
武家登場1作品
本文「「中の郷元町の御旗本大月権太夫様のお屋敷へ伜の名代として罷り出まして、先ごろ納めましたるお道具の代金五十両を頂戴いたしてまいりました」」
登場は1作品。
初登場:『広重と河獺』/最終登場:『広重と河獺』
登場1作品
本文「池田屋十右衛門と大桝屋弥平次と菩提寺の住職と、この三人が共謀して、かねて内福の聞えのある津の国屋の身代を横領しようと巧んだのであった。」
登場は1作品。
初登場:『津の国屋』/最終登場:『津の国屋』
登場1作品
本文「最初に大泉という奴をたずねると、こいつは近ごろ来た人間で、島田のことはよく知らねえと云うのです。」
登場は1作品。
初登場:『蟹のお角』/最終登場:『蟹のお角』
町方役人登場1作品
本文「八丁堀同心の大淵吉十郎という人は、もし今年中にこの槍突きが召捕れなければ切腹するとか云って口惜しがったそうです。」
登場は1作品。
初登場:『槍突き』/最終登場:『槍突き』
武家登場1作品
本文「昌之助の弟銀之助はことし二十二歳で、深川籾蔵前の大瀬喜十郎という二百石取りの旗本屋敷へ養子に貰われている。」
登場は1作品。
初登場:『薄雲の碁盤』/最終登場:『薄雲の碁盤』
登場1作品
本文「そのほかにも大石をはじめ、他の人々の手紙や短冊のたぐい、世間にいろいろ伝わっているようですが、どれもみんな仇討をした方の物ばかりで、討たれた方の形見は見当たらないようです。」
登場は1作品。
初登場:『吉良の脇指』/最終登場:『吉良の脇指』
登場1作品
本文「赤穂義士の芝居や講談でおなじみの大高源吾の笹売りが即ちそれです。」
登場は1作品。
初登場:『吉良の脇指』/最終登場:『吉良の脇指』
登場1作品
本文「それは二十六日の夜、日本橋住吉町の往来で、常陸国中志築村の太田六助が父のかたき山田金兵衛を討ち取った一件である。」
登場は1作品。
初登場:『吉良の脇指』/最終登場:『吉良の脇指』
武家宗教登場1作品
本文「福田の屋敷に勤めていたお辰という女は、このごろ四谷坂町の奥平宗悦というお城坊主の家に奉公しています。」
登場は1作品。
初登場:『吉良の脇指』/最終登場:『吉良の脇指』
奉公人登場1作品
本文「若旦那も孫太郎も、わたくしも心配して、混雑のなかを抜けつ潜りつ、そこらを頻りに探して歩きましたが、どうしても姿が見えません。」
登場は1作品。
初登場:『二人女房』/最終登場:『二人女房』
登場1作品
本文「本当の名は金光山大覚寺というのですが、宗対馬守の息女養玉院の法名を取って養玉院と云うことになりました。」
登場は1作品。
初登場:『薄雲の碁盤』/最終登場:『薄雲の碁盤』
登場1作品
登場は1作品。
初登場:『唐人飴』/最終登場:『唐人飴』
子分・手下登場1作品
本文「民次郎は寅七という子分と手わけをして、江戸中で竹藪のあるところを毎晩見廻っているのであった。」
登場は1作品。
初登場:『槍突き』/最終登場:『槍突き』
奉公人登場1作品
本文「ほんとうに寝ているのかと念を押すと、寅次は確かに寝ていると云った。」
登場は1作品。
初登場:『むらさき鯉』/最終登場:『むらさき鯉』
運搬登場1作品
本文「化け猫の風説はおまえと相棒の富松の口から出たに相違ない。」
登場は1作品。
初登場:『槍突き』/最終登場:『槍突き』
芸能登場1作品
本文「そのなかに娘義太夫の小勝というのもまじっていました。」
登場は1作品。
初登場:『大阪屋花鳥』/最終登場:『大阪屋花鳥』
町方役人登場1作品
本文「用人の藤倉軍右衛門はその日の午前に京橋へ出向いて、八丁堀同心の小山新兵衛を屋根屋新道の屋敷にたずねた。」
登場は1作品。
初登場:『広重と河獺』/最終登場:『広重と河獺』
芸能登場1作品
本文「現に半七はその年の十二月に、小柳という女軽業師の犯罪を探索して、初陣の功名をあらわしている。」
登場は1作品。
初登場:『大阪屋花鳥』/最終登場:『大阪屋花鳥』
登場1作品
本文「これは不動山と殿の二人が同じ力士の小柳平助を斬り殺して自首した一件で、その噂の消えないうちに、又もや万力の事件が出来したので、いよいよその噂が高くなったのでした」
登場は1作品。
初登場:『薄雲の碁盤』/最終登場:『薄雲の碁盤』
医者学者登場1作品
本文「岡部向斎という医者で、何か口留めされていると見えて、最初はシラを切っていましたが、こっちが御用の風を匂わせたので、とうとう正直に云いました。」
登場は1作品。
初登場:『唐人飴』/最終登場:『唐人飴』
登場1作品
本文「一匹は女異人の乗っていた馬で、一匹は別手組の市川又太郎という人の馬でした。」
登場は1作品。
初登場:『菊人形の昔』/最終登場:『菊人形の昔』
登場1作品
本文「茂原には市次郎という弟があって、それがすぐに兄の仇討を屋敷へ願い出た。」
登場は1作品。
初登場:『湯屋の二階』/最終登場:『湯屋の二階』
武家登場1作品
本文「ひとりは本所の御旅所の近所に屋敷を持っている平井善九郎というお旗本ですが、連れの一人は判りません。」
登場は1作品。
初登場:『薄雲の碁盤』/最終登場:『薄雲の碁盤』
農漁山登場1作品
本文「平左衛門の家の近所へ行って、よそながら平太郎の噂を聞くと、彼がこのごろ少し物狂わしくなったのは事実で、この月初めから二、三度も家を飛び出したことがある。」
登場は1作品。
初登場:『小女郎狐』/最終登場:『小女郎狐』
農漁山登場1作品
本文「しかし相手の与右衛門が確かに幸七を毒殺したという証拠が薄いので、このかたき討ちの後始末はなかなか面倒になりました。」
登場は1作品。
初登場:『吉良の脇指』/最終登場:『吉良の脇指』
登場1作品
本文「桐畑の幸右衛門はこのごろ隠居同様になって、伜の常吉が専ら御用を勤めている。」
登場は1作品。
初登場:『津の国屋』/最終登場:『津の国屋』
登場1作品
本文「庄八、長次郎、和吉という店の者と一緒に居りました。」
登場は1作品。
初登場:『勘平の死』/最終登場:『勘平の死』
登場1作品
本文「そのうちに、お鎌の亭主の徳之助が死んだので、死骸を竜濤寺へ葬って、その墓参りにかこつけてお鎌は始終出這入りをしていたんです。」
登場は1作品。
初登場:『十五夜御用心』/最終登場:『十五夜御用心』
登場1作品
本文「文右衛門は四十五、六の篤実らしい男であった。」
登場は1作品。
初登場:『二人女房』/最終登場:『二人女房』
武家登場1作品
本文「福田の屋敷にいた曽根鹿次郎という若侍が、当時は牛込神楽坂辺の坂井金吾という旗本屋敷に住み込んでいます。」
登場は1作品。
初登場:『吉良の脇指』/最終登場:『吉良の脇指』
登場1作品
本文「と云うのは、ここらに遊んでいる本助という奴が早稲田の下馬地蔵の前を通りかかると、摺れ違った男がある。」
登場は1作品。
初登場:『廻り燈籠』/最終登場:『廻り燈籠』
登場1作品
本文「三人の鷹匠は光井金之助、倉島伊四郎、本多又作で、いずれもまだ二十一二の若い者であるので、丸屋の方でも心得ていて給仕としてお八重、お玉、お北という三人の抱妓を出した。」
登場は1作品。
初登場:『鷹のゆくえ』/最終登場:『鷹のゆくえ』
登場1作品
関係者。〔『地蔵は踊る』の主要人物〕
初登場:『地蔵は踊る』/最終登場:『地蔵は踊る』
商人店主登場1作品
本文「勿論めったに出逢った者も無いんですが、安永年間、水道端の荒木坂に店を開いている呉服屋渡世、松本屋忠左衛門のせがれは、二、三日煩い付いて急に死んだ。」
登場は1作品。
初登場:『かむろ蛇』/最終登場:『かむろ蛇』
医者学者登場1作品
本文「それを受け取った何十人、年によっては何百人の男の児が、当日打ち揃って聖堂の南楼へ出て、林図書頭をはじめとして諸儒者列席の前に一人ずつ呼び出され、一間半もある大きい唐机の前に坐って素読の試験を受けるのである。」
登場は1作品。
初登場:『朝顔屋敷』/最終登場:『朝顔屋敷』
登場1作品
本文「そう、そう、柳亭燕枝の話にありました」
登場は1作品。
初登場:『大阪屋花鳥』/最終登場:『大阪屋花鳥』
登場1作品
本文「さっきもちょっと申し上げました田舎源氏の一件というのは、堀田原の池田屋の主人が友達や芸者太鼓持を連れて、柳亭種彦の田舎源氏のこしらえで向島へ乗り出したのです。」
登場は1作品。
初登場:『川越次郎兵衛』/最終登場:『川越次郎兵衛』
武家登場1作品
本文「梅津長門という浪人者を逃がすために、自分の部屋へ火を付けたとかいう噂もありますが、それはまあ一種の小説でしょう。」
登場は1作品。
初登場:『大阪屋花鳥』/最終登場:『大阪屋花鳥』
職人登場1作品
本文「お浜と甚五郎はここから一丁ほども距れた植木屋新兵衛という者の家に忍んでいるのであった。」
登場は1作品。
初登場:『廻り燈籠』/最終登場:『廻り燈籠』
町方役人登場1作品
本文「そこへ八丁堀の槇原という旦那(同心)から使が来て、わたくしにすぐ来いと云うんです。」
登場は1作品。
初登場:『朝顔屋敷』/最終登場:『朝顔屋敷』
登場1作品
本文「それから橋本という奴のところへ行くと、これは大抵のことを知っていました。」
登場は1作品。
初登場:『蟹のお角』/最終登場:『蟹のお角』
商人店主登場1作品
本文「半七も先ずいい加減に挨拶していると、正兵衛は又云った。」
登場は1作品。
初登場:『川越次郎兵衛』/最終登場:『川越次郎兵衛』
奉公人登場1作品
本文「女はもう死んでいるらしいので、武助もおどろきました。」
登場は1作品。
初登場:『地蔵は踊る』/最終登場:『地蔵は踊る』
武家登場1作品
本文「池崎弥五郎は麹町の飯田町に屋敷をかまえている千二百石の旗本である。」
登場は1作品。
初登場:『柳原堤の女』/最終登場:『柳原堤の女』
登場1作品
本文「久保町には高徳寺という浄土宗の寺があって、そこには芝居や講談でおなじみの河内山宗春の墓がある。」
登場は1作品。
初登場:『唐人飴』/最終登場:『唐人飴』
医者学者登場1作品
登場は1作品。
初登場:『吉良の脇指』/最終登場:『吉良の脇指』
登場1作品
本文「気の毒なのは通辞役の深沢さんという人で、ズウフラを質入れした事が露顕して、別に表向きの咎めはありませんでしたが、世間に対して頗る面目を失ったということです。」
登場は1作品。
初登場:『ズウフラ怪談』/最終登場:『ズウフラ怪談』
農漁山登場1作品
本文「清左衛門は小左衛門が勤めていた旗本屋敷に出這入りしていた者で、その縁故で隠まわれていたということです。」
登場は1作品。
初登場:『大阪屋花鳥』/最終登場:『大阪屋花鳥』
登場1作品
本文「親父の源兵衛は五年前に世を去って、母のお秋が帳場を切り廻している。」
登場は1作品。
初登場:『吉良の脇指』/最終登場:『吉良の脇指』
町方役人登場1作品
本文「番頭の重兵衛は瀬戸物町の源太郎のところへ駈けつけて、秘密にその探索方をたのんだ。」
登場は1作品。
初登場:『女行者』/最終登場:『女行者』
職人登場1作品
音羽の水引屋・市川屋の職人。娘たちを屋敷まで送った男。
初登場:『白蝶怪』/最終登場:『白蝶怪』
登場1作品
本文「その草双紙を受取ってみると、外題は新編うす墨草紙、為永瓢長作と記してあった。」
登場は1作品。
初登場:『お文の魂』/最終登場:『お文の魂』
宗教登場1作品
本文「それを早くも聞き込んだのは、四谷坂町に住むお城坊主牧野逸斎の次男万次郎であった。」
登場は1作品。
初登場:『正雪の絵馬』/最終登場:『正雪の絵馬』
医者学者登場1作品
本文「これは医者の玄庵から教えられた予備知識に、半七自身の推断を加えた結論であった。」
登場は1作品。
初登場:『弁天娘』/最終登場:『弁天娘』
登場1作品
本文「国蔵は小博奕なぞを打つ奴で、甚八もおなじ仲間です。」
登場は1作品。
初登場:『蟹のお角』/最終登場:『蟹のお角』
職人登場1作品
本文「相長屋の甚蔵の女房が幽霊を見たというのは其の時のことです。」
登場は1作品。
初登場:『かむろ蛇』/最終登場:『かむろ蛇』
登場1作品
本文「若いおかみさんの里は、岩井町の田原という材木屋でございます」
登場は1作品。
初登場:『河豚太鼓』/最終登場:『河豚太鼓』
登場1作品
本文「親分も知っていなさる通り、四谷坂町に住んでいるお城坊主の牧野逸斎、その長男が由太郎、次男が万次郎で……。」
登場は1作品。
初登場:『正雪の絵馬』/最終登場:『正雪の絵馬』
奉公人登場1作品
本文「この頃はだんだんに涼風が立って、コロリの噂も少しく下火になったという時、関口屋の小僧の石松がコロリに罹って、二日目に死んだ。」
登場は1作品。
初登場:『かむろ蛇』/最終登場:『かむろ蛇』
職人登場1作品
本文「そうなると世間では又いろいろのことを云って、竹の野郎は津の国屋から幾らか貰って、得心ずくで黙っていたに相違ねえ。」
登場は1作品。
初登場:『津の国屋』/最終登場:『津の国屋』
武家登場1作品
本文「大隊長箕輪主計之助は六百石の旗本である。」
登場は1作品。
初登場:『歩兵の髪切り』/最終登場:『歩兵の髪切り』
登場1作品
本文「三八というのは芸名、生まれは野州宇都宮在で、粂蔵のせがれ粂次郎。」
登場は1作品。
初登場:『川越次郎兵衛』/最終登場:『川越次郎兵衛』
武家登場1作品
本文「その屋敷は新宿の新屋敷で、細井といえばすぐに判るとのことであった。」
登場は1作品。
初登場:『一つ目小僧』/最終登場:『一つ目小僧』
武家登場1作品
本文「五六百坪のところに屋敷を構えていたのであるから、昔ここに住んでいたという臼井なにがしはよほどの小旗本であろう。」
登場は1作品。
初登場:『菊人形の昔』/最終登場:『菊人形の昔』
登場1作品
神田明神下の葉茶屋。諸大名の屋敷へ出入りする大きい店。
初登場:『河豚太鼓』/最終登場:『河豚太鼓』
武家登場1作品
本文「松円寺のそばには藤代大二郎という旗本屋敷のあることを半七は知っていた。」
登場は1作品。
初登場:『化け銀杏』/最終登場:『化け銀杏』
登場1作品
登場は1作品。
初登場:『川越次郎兵衛』/最終登場:『川越次郎兵衛』
登場1作品
本文「今度の木挽町には訥升が出ますよ。」
登場は1作品。
初登場:『新カチカチ山』/最終登場:『新カチカチ山』
奉公人登場1作品
本文「小僧の豊蔵はことし十六で、一人の佐吉は十四であった。」
登場は1作品。
初登場:『筆屋の娘』/最終登場:『筆屋の娘』
武家登場1作品
本文「護国寺前……東青柳町に野上佐太夫というお旗本がありますそうで……。」
登場は1作品。
初登場:『白蝶怪』/最終登場:『白蝶怪』
運搬登場1作品
登場は1作品。
初登場:『新カチカチ山』/最終登場:『新カチカチ山』
武家隠居後家登場1作品
本文「それが金田という旗本の隠居に受け出されて、柳島の下屋敷に入り込んで、当座は何事もなく暮らしていたのであるが、お近は深川にいる頃から音羽の旗本佐藤孫四郎とも馴染をかさねていた。」
登場は1作品。
初登場:『白蝶怪』/最終登場:『白蝶怪』
登場1作品
本文「大抵二月の二十五日ごろに江戸に着いて、三月上旬に登城するのが習いで、オランダ人は日本橋石町三丁目の長崎屋源右衛門方に宿を取ることに決まっていました。」
登場は1作品。
初登場:『ズウフラ怪談』/最終登場:『ズウフラ怪談』
商人店主登場1作品
本文「そこで、念のために善八を見せにやると、門蔵というのは古鉄買は表向きで、実は賍品買と判りました。」
登場は1作品。
初登場:『廻り燈籠』/最終登場:『廻り燈籠』
奉公人登場1作品
本文「小僧の音吉は奉公人一同の名代であると云った。」
登場は1作品。
初登場:『弁天娘』/最終登場:『弁天娘』
農漁山前歴: 農家登場1作品
本文「駒八は相当の農家であったが、いろいろの不幸つづきで今は衰微しているという噂であると、お霜は付け加えて云った。」
登場は1作品。
初登場:『川越次郎兵衛』/最終登場:『川越次郎兵衛』
登場1作品
本文「「あのときに親分と一緒に行ったのは、駒吉とわたくしです」」
登場は1作品。
初登場:『廻り燈籠』/最終登場:『廻り燈籠』
登場1作品
本文「彼は度胸を据えて、隣り屋敷の高木道之助の門を叩いた。」
登場は1作品。
初登場:『吉良の脇指』/最終登場:『吉良の脇指』
医者学者登場1作品
本文「有名の和蘭医師高野長英が姓名を変じて青山百人町(現今の南町六丁目)にひそみ、捕吏にかこまれて自殺したのは、嘉永三年十月の晦日である。」
登場は1作品。
初登場:『唐人飴』/最終登場:『唐人飴』
商人店主登場1作品
本文「正直そうに見えた魚八の女房も当てにはならないで、やはりこの一件に係り合いがあるのか。」
登場は1作品。
初登場:『河豚太鼓』/最終登場:『河豚太鼓』
登場1作品
登場は1作品。
初登場:『化け銀杏』/最終登場:『化け銀杏』
芸能登場1作品
本文「旅絵師山崎澹山の正体が吹上御庭番の間宮鉄次郎であることは云うまでもあるまい。」
登場は1作品。
初登場:『旅絵師』/最終登場:『旅絵師』
町方役人登場1作品
本文「伊勢屋の訴えによって、代官伊奈半左衛門からの役人も出張した。」
登場は1作品。
初登場:『張子の虎』/最終登場:『張子の虎』
登場1作品
本文「豊臣秀吉が朝鮮征伐のみぎりに、高島が十代前の祖先の弥五右衛門は藩主にしたがって渡海した。」
登場は1作品。
初登場:『湯屋の二階』/最終登場:『湯屋の二階』
登場1作品
さつきの娘。『廻り燈籠』の事件に関わる。〔『廻り燈籠』の主要人物〕※『人形使い』のお浜(小間物屋の娘)は別人。
初登場:『廻り燈籠』/最終登場:『廻り燈籠』
登場1作品
本文「母のおくまは正月からの煩いで、どっと床に就いているので、きょうの大浚いを見物することの出来ないのをひどく残念がっていた。」
登場は1作品。
初登場:『少年少女の死』/最終登場:『少年少女の死』
町方役人登場1作品
芝口の御用聞き・三河屋甚五郎。先代の死後、伜が二代目を継いだ。
初登場:『廻り燈籠』/最終登場:『廻り燈籠』
登場1作品
本文「甥の長吉は両国の河童に売られたという噂も聞いた。」
登場は1作品。
初登場:『お照の父』/最終登場:『お照の父』
登場1作品
お琴に仕立てられた偽の家来。〔『女行者』の主要人物〕※同名の別人が『鷹のゆくえ』=八丁堀同心の山崎善兵衛。
初登場:『女行者』/最終登場:『女行者』
登場1作品
神田川の河岸の石屋のせがれ。桝形に坐る洒落を企てて勘当された。〔『川越次郎兵衛』の主要人物〕
初登場:『川越次郎兵衛』/最終登場:『川越次郎兵衛』
登場1作品
光井家。光井金之助の叔父。〔『鷹のゆくえ』の主要人物〕
初登場:『鷹のゆくえ』/最終登場:『鷹のゆくえ』
登場1作品
二本松無宿。牢抜けの一人。〔『廻り燈籠』の主要人物〕
初登場:『廻り燈籠』/最終登場:『廻り燈籠』
登場1作品
他国者の万歳師。赤児を抱えて凍え死んだ男。〔『三河万歳』の主要人物〕※本文の「才蔵」には万歳師の称(才蔵市など)としての一般用法を含む。
初登場:『三河万歳』/最終登場:『三河万歳』
登場1作品
野口武助の父。屋敷の金蔵番。子の罪により切腹。〔『青山の仇討』の主要人物〕
初登場:『青山の仇討』/最終登場:『青山の仇討』
登場1作品
無宿のならず者。お安の幽霊一件の徒党。〔『津の国屋』の主要人物〕※「源助町」(『化け銀杏』『張子の虎』)は町名で、この人物とは無関係。
初登場:『津の国屋』/最終登場:『津の国屋』
登場1作品
無宿のならず者。お安の幽霊一件の徒党。〔『津の国屋』の主要人物〕※同名の別人が『青山の仇討』=店の若い者。
初登場:『津の国屋』/最終登場:『津の国屋』
登場1作品
四谷法善寺門前の唐人飴売り。腕斬りの一件の目撃者。〔『唐人飴』の主要人物〕
初登場:『唐人飴』/最終登場:『唐人飴』
登場1作品
石燈籠の店の大番頭。〔『石燈籠』の主要人物〕
初登場:『石燈籠』/最終登場:『石燈籠』
奉公人登場1作品
『弁天娘』=山城屋の小女(十五の山出し)。夜なかに庭口の雨戸をゆすぶる者を怖がった。〔『弁天娘』の主要人物〕※同名の別人が『あま酒売』(河内屋の女中)ほか4作品にも登場。
初登場:『弁天娘』/最終登場:『弁天娘』
奉公人登場1作品
『あま酒売』=浅草馬道の河内屋の女中。西国生まれで十九。近所へ使いに出た帰りに真っ蒼になって戻り、三畳の部屋を閉め切ってしまった。甘酒売りの婆に尾けられた一件に関わる。〔『あま酒売』の主要人物〕※同名の別人が他に4作品(山城屋の小女・関口屋の台所働き・福田屋敷の女中・駒八の娘)にも登場。
初登場:『あま酒売』/最終登場:『あま酒売』
奉公人登場1作品
『かむろ蛇』=関口屋の台所働き。同宿のお由が蛇にうなされた夜、お千代とともに介抱した。〔『かむろ蛇』の主要人物〕※同名の別人が他に4作品にも登場。
初登場:『かむろ蛇』/最終登場:『かむろ蛇』
奉公人登場1作品
『吉良の脇指』=旗本福田左京の屋敷の女中。中間の伝蔵と密通し、宿へ下げられた。〔『吉良の脇指』の主要人物〕※同名の別人が他に4作品にも登場。
初登場:『吉良の脇指』/最終登場:『吉良の脇指』
農漁山登場1作品
『川越次郎兵衛』=駒八の総領娘。婿を取ったが、その婿が乳呑児ひとりを残して死に、妹お磯が吉原へ売られることになった。〔『川越次郎兵衛』の主要人物〕※同名の別人が他に4作品にも登場。
初登場:『川越次郎兵衛』/最終登場:『川越次郎兵衛』
登場1作品
『春の雪解』=田町を縄張りにする岡っ引。半七が重兵衛の縄張り内の辰伊勢(入谷の寮に養生中の誰袖)を探るため、自分の子分庄太を使う。重兵衛自身は別に辻占売りの娘を子分に捜させている。※同名の別人が『化け銀杏』(日本橋の茶商・河内屋の主人)、『正雪の絵馬』/『吉良の脇指』(大津屋の主人)にも登場。
初登場:『春の雪解』/最終登場:『春の雪解』
商人店主登場1作品
『化け銀杏』=日本橋通旅籠町の茶商・河内屋の主人。諸大家に出入りを許された豪商で、書画に格段の趣味をもち、稲川家の狩野探幽の鬼の図(実は贋物)の相談を受けて心が動く。※同名の別人が『春の雪解』(田町の岡っ引)、『正雪の絵馬』(大津屋の主人)にも登場。
初登場:『化け銀杏』/最終登場:『化け銀杏』
奉公人登場1作品
『大阪屋花鳥』=釜浅に次ぐ身代と云われた鍋久の女中。三月二十九日の浅草の開帳に、母おきぬ・小僧の宇吉らと共に出かける。翌日もおきぬに連れられて馬道の家へ礼に行く。※同名の別人が『人形使い』(娘お浜の母・後家)にも登場。
初登場:『大阪屋花鳥』/最終登場:『大阪屋花鳥』
妾登場1作品
『半鐘の怪』=日本橋辺の町内の路地に住む若い女。以前は柳橋で芸奴を勤め、日本橋辺の大店の番頭に引かされて妾宅を構えている。昼間から来た旦那が五ツ頃に帰ったあと、近所の銭湯へ行く。※同名の別人が『三河万歳』(宿の女中)、『白蝶怪』(御賄組・瓜生長八の娘)にも登場。
初登場:『半鐘の怪』/最終登場:『半鐘の怪』
奉公人登場1作品
『三河万歳』=昨年の夏頃から宿に奉公していた若い女中。主の定まらない胤を宿し、起居も大儀になって七月に暇を取って新宿の宿許へ帰り、十月はじめに女の児を産む。※同名の別人が『半鐘の怪』(元柳橋芸奴の囲い者)、『白蝶怪』(御賄組・瓜生長八の娘)にも登場。
初登場:『三河万歳』/最終登場:『三河万歳』
登場1作品
『白蝶怪』=江戸城御賄組・瓜生長八の娘。明けて十八。関口台町の鈴木という屋敷の歌留多の会から、黒沼伝兵衛の娘お勝と連れ立って夜道を帰る。※同名の別人が『半鐘の怪』(元柳橋芸奴の囲い者)、『三河万歳』(宿の女中)にも登場。
初登場:『白蝶怪』/最終登場:『白蝶怪』
登場1作品
『朝顔屋敷』=提重(仕出しの重箱)を運ぶ女。旗本屋敷の若殿を長屋の戸棚に隠し、三度の喫り物を重箱に忍ばせて毎日運んでいた。のち用人や山崎に睨まれた又蔵と駈け落ちをする。※同名の別人が『津の国屋』(変死した貰い娘)にも登場。
初登場:『朝顔屋敷』/最終登場:『朝顔屋敷』
登場1作品
『津の国屋』=赤坂裏伝馬町の酒屋・津の国屋に八王子の遠縁から貰われてきた娘(下谷の津の国屋は本家で、既に潰れている)。主人夫婦に子が無く、お安を貰って可愛がり育てていたが、お安が十歳の時に実子が生まれる。八王子の方で井戸へ身を投げて変死したと噂され、幽霊伝説の本人。※同名の別人が『朝顔屋敷』(提重の女)にも登場。
初登場:『津の国屋』/最終登場:『津の国屋』
奉公人登場1作品
『向島の寮』=町内の生薬屋の亭主・平兵衛の家の下女。生麦の在の生まれで、十七の年から奉公に上がり足かけ五年無事に勤めている。至って正直者で、主人の平兵衛が半七に相談に来る。※同名の別人が『むらさき鯉』(草履屋・藤吉の女房)にも登場。
初登場:『向島の寮』/最終登場:『向島の寮』
商人店主登場1作品
『むらさき鯉』=牛込無量寺門前(今の築土八幡町)の小さい草履屋の女房。亭主は藤吉。雨つづきで商売も休み同様の夜、店を早く閉めて奥の長火鉢の前で縫い物をしているところへ、表の戸を叩く者がある。※同名の別人が『向島の寮』(生薬屋・平兵衛家の下女)にも登場。
初登場:『むらさき鯉』/最終登場:『むらさき鯉』
奉公人登場1作品
『金の蝋燭』=田町の宗兵衛(四十歳)の家の女中。山出しの女で、亭主宗兵衛・女房お竹と三人暮らし。他国者で江戸には身寄りが無い。半七が水口の障子をあけさせて訊ねると、無言でうなずいた。※同名の別人が『かむろ蛇』(関口屋の女中)にも登場。
初登場:『金の蝋燭』/最終登場:『金の蝋燭』
奉公人登場1作品
『かむろ蛇』=小日向水道町の老舗の煙草屋・関口屋の女中。娘お袖・母お琴と三人連れで氷川神社に参詣する。仲働きのように勤めているが、実は主人の姪(先代に勘当された兄・次右衛門の娘)。※同名の別人が『金の蝋燭』(宗兵衛家の女中)にも登場。
初登場:『かむろ蛇』/最終登場:『かむろ蛇』
登場1作品
『槍突き』=両国の列び茶屋の女。胸を槍で突かれて殺され、検視の役人も世間も「また槍突きか」と認めたが、七兵衛にはそうらしく思われなかった。※同名の別人が『吉良の脇指』(笹川の鶴吉の母)にも登場。
初登場:『槍突き』/最終登場:『槍突き』
登場1作品
『吉良の脇指』=麹町平河天神前の魚屋(仕出し屋を兼ねる相当の店)笹川の母。亭主の源兵衛は五年前に世を去り、女手で帳場を切り廻して商売を手広くし、料理番と若い者を五、六人使っている。伜は鶴吉(十九歳)。※同名の別人が『槍突き』(両国の列び茶屋の女)にも登場。
初登場:『吉良の脇指』/最終登場:『吉良の脇指』
奉公人登場1作品
『石燈籠』=日本橋白木の横町の古い小間物屋・菊村の仲働き。お菊に連れられて浅草の観音へ詣でたが、途中でお菊とはぐれて、ひとりぼんやり帰って来る。※同名の別人が『小女郎狐』(おこよの妹・十四歳)、『金の蝋燭』(宗兵衛の女房)にも登場。
初登場:『石灯籠』/最終登場:『石灯籠』
奉公人登場1作品
『小女郎狐』=おこよの妹。今年十四になる娘で、四里ばかり距れたところへ奉公に出ている。善吉と二人で松葉いぶしに逢い、小女郎狐の仕業とされた場面に現れる。※同名の別人が『石燈籠』(菊村の仲働き)、『金の蝋燭』(宗兵衛の女房)にも登場。
初登場:『小女郎狐』/最終登場:『小女郎狐』
遊女芸妓登場1作品
『金の蝋燭』=宗兵衛の女房。三十三歳。宗兵衛が三州岡崎で道楽のため家を潰して金谷の宿へ流れ込んで来たのち夫婦になり、もとは岡崎女郎衆。のち江戸の田町に住み、女中のお由と三人暮らし。※同名の別人が『石燈籠』(菊村の仲働き)、『小女郎狐』(おこよの妹)にも登場。
初登場:『金の蝋燭』/最終登場:『金の蝋燭』
妾登場1作品
『むらさき鯉』=以前は西川伊登次という看板をかけていた踊りの師匠。今は高山という銀座役人の囲い者で、牛込の赤城下に家を持つ。仕出し屋(川春)の料理番の富蔵と出来合っていた。
初登場:『むらさき鯉』/最終登場:『むらさき鯉』
隠居後家登場1作品
『向島の寮』=霊岸島の米問屋三島の後家。四年前に主人を亡くし、番頭の由兵衛と不義を働いたうえ、一人娘のおきわを土蔵に押し籠めた。吟味中に牢死。
初登場:『向島の寮』/最終登場:『向島の寮』
登場1作品
『妖狐伝』=鮫洲の坂井屋にいた女(茶屋で、異人=黒船のマドロスがちょいちょい遊びに来た)。黒船のマドロスと出来合って先月の末から姿を隠し、巳之助はこの女を若狭屋のお糸と見違えた。のち無事に坂井屋へ戻され、建具屋の伊之助と夫婦になった。役柄(女郎/女中)は本文に明示なし。
初登場:『妖狐伝』/最終登場:『妖狐伝』
登場1作品
『女行者』=伊勢屋の伜久次郎の母。性の知れない病気でぶらぶらしていたところ、茅場町の行者に祈祷してもらい一旦は本復した。行者を固く信じて、伜の掛け合いに二百両を取られた。
初登場:『女行者』/最終登場:『女行者』
登場1作品
『化け銀杏』=大工の親方峰蔵の娘で、弟子の長作の妻。道楽者になった長作のもとを、父が取り戻そうと勧めても承知しなかった。
初登場:『化け銀杏』/最終登場:『化け銀杏』
職人登場1作品
『半七先生』=池の端の女髪結で、三十三四の主婦。一種の慾心から、ときどき自分の二階を甲州屋の藤太郎と倉田屋のお紋とに貸していた。
初登場:『半七先生』/最終登場:『半七先生』
登場1作品
『蝶合戦』=町内の薪屋の亭主。尼僧善昌を信奉する信者の有力者で、講親・先達の格として万事の胆煎りをしていた。検視のあと半七の詮議に答えた。
初登場:『蝶合戦』/最終登場:『蝶合戦』
登場1作品
『少年少女の死』=紙屑屋の亭主で、女房はお作。死んだ子供の由松が女房から貰った玩具の水出しの出所を糺され、家主附き添いで南町奉行所へ呼び出された。
初登場:『少年少女の死』/最終登場:『少年少女の死』
登場1作品
『むらさき鯉』=川春の仕出し屋の料理番。高山の囲い者お糸が師匠の時からの馴染で、囲い者となった後も内所で逢い曳きをしていた。一件の後、吟味中に牢死。
初登場:『むらさき鯉』/最終登場:『むらさき鯉』
芸能登場1作品
『三河万歳』=下谷の稲荷町に住む香具師(独身者。自分では興行せず、観世物小屋に雇われ、踊る猫の児を商売物にしていた)。赭ら顔の小ぶとりで、左の眉の外れに疱瘡の痕が二つ。猫の児の一件で半七の詮議を受けたが口を割らず、のち隣家のお津賀とともに焼け死んだ。
初登場:『三河万歳』/最終登場:『三河万歳』
登場1作品
『津の国屋』=津の国屋(暖簾には津の国屋と書いた)の主人で、跛足のお藤の夫。凶宅だと云う僧の言葉を笑い飛ばした。
初登場:『津の国屋』/最終登場:『津の国屋』
農漁山登場1作品
『小女郎狐』=村の猪番小屋に酒宴のため集まった者の一人。小狐を松葉いぶしにして殺した五人(七助・佐兵衛・次郎兵衛・弥五郎・六右衛門)の一人で、同じく松葉いぶしの煙で死んだ。
初登場:『小女郎狐』/最終登場:『小女郎狐』
商人店主登場1作品
『向島の寮』=霊岸島の米問屋三島の番頭。後家のお糸と通じ、主人の娘おきわを牢獄同様の土蔵に押し籠めて身代を横領しようと企んだ張本人。引き廻しの上で獄門にさらされた。
初登場:『向島の寮』/最終登場:『向島の寮』
登場1作品
『薄雲の碁盤』=深川六間堀の柘榴伊勢屋(質屋。暖簾に柘榴を染め出してある)の亭主で、力士万力の旦那。本場所は勿論、花相撲まで見に出かけた。ことしの三月に万力を連れて三州屋へ来て、屋根船で大川をのぼった。
初登場:『薄雲の碁盤』/最終登場:『薄雲の碁盤』
職人登場1作品
『槍突き』=向う両国の紺屋の職人で十九歳。列び茶屋のお秋に熱くなったが、年下の自分を相手にしないお秋を恨み、槍の穂をふところにして女を突き殺し、世間には槍突きの仕業に見せかけた。
初登場:『槍突き』/最終登場:『槍突き』
登場1作品
『白蝶怪』=江戸城御賄組の瓜生長八の長男で十五歳。姉お北のゆくえを尋ねるうち、向島へ行けと言われて迷っていたお冬という娘に出会い、五兵衛という植木屋の家を探した。
初登場:『白蝶怪』/最終登場:『白蝶怪』
登場1作品
岡っ引吉五郎の女房で、半七の養母にあたる。神田三河町の吉五郎宅の家政を担う。※同名の別人が『蝶合戦』(女髪結)、『三つの声』(庄五郎の女房)、『ズウフラ怪談』(伊太郎の母)、『二人女房』(友蔵の娘)にも登場。
初登場:『白蝶怪』/最終登場:『白蝶怪』
職人登場1作品
近所に住む独り者の女髪結で、四十を一つ二つ越した年頃。善昌とは古いなじみで、その死骸はお国という女髪結だと半七が鑑定した。※同名の別人が『白蝶怪』(吉五郎の女房)、『三つの声』(庄五郎の女房)、『ズウフラ怪談』(伊太郎の母)、『二人女房』(友蔵の娘)にも登場。
初登場:『蝶合戦』/最終登場:『蝶合戦』
商人店主登場1作品
芝田町の鋳掛屋庄五郎の女房。小僧の次八と三人暮らし。※同名の別人が『白蝶怪』(吉五郎の女房)、『蝶合戦』(女髪結)、『ズウフラ怪談』(伊太郎の母)、『二人女房』(友蔵の娘)にも登場。
初登場:『三つの声』/最終登場:『三つの声』
登場1作品
小石川白山前町の酒屋岡崎屋で、せがれ伊太郎の母。帳場に坐る四十四五。※同名の別人が『白蝶怪』(吉五郎の女房)、『蝶合戦』(女髪結)、『三つの声』(庄五郎の女房)、『二人女房』(友蔵の娘)にも登場。
初登場:『ズウフラ怪談』/最終登場:『ズウフラ怪談』
登場1作品
府中の宿はずれに住む友蔵の娘。調布の女郎屋へ売られ、売れっ妓であったが四谷の和泉屋の清七と心中した。幽霊として友蔵の家に出るという噂の当人。※同名の別人が『白蝶怪』(吉五郎の女房)、『蝶合戦』(女髪結)、『三つの声』(庄五郎の女房)、『ズウフラ怪談』(伊太郎の母)にも登場。
初登場:『二人女房』/最終登場:『二人女房』
登場1作品
広徳寺前の筆屋東山堂の姉娘で十八。妹はお年。「舐め筆」で店が繁昌するなか急死し、変死であることが判った。※同名の別人が『冬の金魚』(お葉の母)、『十五夜御用心』(長崎の女郎あがり)にも登場。
初登場:『筆屋の娘』/最終登場:『筆屋の娘』
登場1作品
千住の荒物屋の女房で、娘お葉(其月方の女中)と息子源吉の母。娘の変死を知らされた時は風邪で寝込んでいた。正直な田舎風の女。※同名の別人が『筆屋の娘』(東山堂の姉娘)、『十五夜御用心』(長崎の女郎あがり)にも登場。
初登場:『冬の金魚』/最終登場:『冬の金魚』
遊女芸妓登場1作品
長崎の女郎あがりで二十六。十九の年に大阪の商人に請け出され、駆け落ちのすえ悪党の一味に加わって竜濤寺を根城に荒らし廻った女。半七に組み伏せられた。※同名の別人が『筆屋の娘』(東山堂の姉娘)、『冬の金魚』(お葉の母)にも登場。
初登場:『十五夜御用心』/最終登場:『十五夜御用心』
商人店主登場1作品
馬道の下駄屋の亭主で、悪御家人と共謀し、小按摩周悦に盗みをさせた悪党。一つ目小僧の一件では用人に化けていた。※同名の別人が『青山の仇討』(下総屋の米搗き)、『白蝶怪』(音羽の火の番)にも登場。
初登場:『一つ目小僧』/最終登場:『一つ目小僧』
登場1作品
谷町の米屋下総屋の米搗き。越後か信州者らしく、米搗きにしちゃあ垢抜けのした野郎と半七が眼をつけた男。※同名の別人が『一つ目小僧』(馬道の下駄屋)、『白蝶怪』(音羽の火の番)にも登場。
初登場:『青山の仇討』/最終登場:『青山の仇討』
登場1作品
音羽の火の番。娘お冬と二人暮らしで、のちに行くえ不明となる。※同名の別人が『一つ目小僧』(馬道の下駄屋)、『青山の仇討』(下総屋の米搗き)にも登場。
初登場:『白蝶怪』/最終登場:『白蝶怪』
登場1作品
八州廻りの目あかしで古狸の名を取る常陸屋の長次郎。その頃もう六十に近く、白い眉を長く伸ばしていた。代官の手附宮坂市五郎と組んで狐の下手人を探る。半七の子分ではない。※同名の別人が『冬の金魚』(俳人其蝶)、『勘平の死』(和泉屋の店の者)にも登場。
初登場:『小女郎狐』/最終登場:『小女郎狐』
登場1作品
俳人で其蝶と号する。本名は長次郎。尾張屋という家の惣領息子だが俳諧に凝りかたまって、妹娘のお花に婿をとらせたうえ別居させられた。※同名の別人が『小女郎狐』(常陸屋の目あかし)、『勘平の死』(和泉屋の店の者)にも登場。
初登場:『冬の金魚』/最終登場:『冬の金魚』
登場1作品
和泉屋の店の者。若旦那と同じ四畳半にいて、湯や茶の世話をしていた。※同名の別人が『小女郎狐』(常陸屋の目あかし)、『冬の金魚』(俳人其蝶)にも登場。
初登場:『勘平の死』/最終登場:『勘平の死』
登場1作品
小石川指ヶ谷町の酒屋伊丹屋の娘で、小石川白山前町の岡崎屋のせがれ伊太郎の嫁だったが、ことしの三月に離縁されて実家へ帰った。※同名の別人が『菊人形の昔』(浅草茅町の駄菓子屋)にも登場。
初登場:『ズウフラ怪談』/最終登場:『ズウフラ怪談』
登場1作品
浅草茅町一丁目第六天門前の駄菓子屋の婆さん。孫娘お花と二人暮らしで、その二階三畳にお角をくすぶらせていた。若い時から矢場女をしたり旦那取りをしていた女。※同名の別人が『ズウフラ怪談』(伊丹屋の娘)にも登場。
初登場:『菊人形の昔』/最終登場:『菊人形の昔』
登場1作品
吉原の旧い店辰伊勢の女主人。今年二十歳の伜永太郎の後見をしている。死んだ亭主と違って情けぶかく、世間の評判も悪くない。※同名の別人が『猫騒動』(神明宮裏店の六十六の婆)にも登場。
初登場:『春の雪解』/最終登場:『春の雪解』
登場1作品
芝神明宮の宮地から遠くない裏店に住む婆さん。寛政申年生まれの六十六で、孝行な息子七之助と暮らしていた。その顔が猫に見えたという怪事で頓死。※同名の別人が『春の雪解』(辰伊勢の女主人)にも登場。
初登場:『猫騒動』/最終登場:『猫騒動』
商人店主登場1作品
馬道の庄太のとなりに住む娘で、母のお伊勢と二人暮らし。十九か二十歳で、浅草の奥山の茶店に出ていた。鬼娘の第三の生贄となった。※同名の別人が『少年少女の死』(紙屑屋の女房)にも登場。
初登場:『鬼娘』/最終登場:『鬼娘』
登場1作品
紙屑屋の亭主五兵衛の女房。死んだ由松がこの女房から貰って来た玩具の水出しが証拠品として奉行所に出た。※同名の別人が『鬼娘』(庄太の隣家の娘)にも登場。
初登場:『少年少女の死』/最終登場:『少年少女の死』
登場1作品
深川生まれで、母は長唄の師匠。男狂いのすえ実家を飛び出し、旅芸者で流れ渡って江戸へ帰り、奥女中に紛れ込んだ女。江戸を食いつめて駿府へ流れ込み、そこでお仕置になったと聞く。※同名の別人が『薄雲の碁盤』(柘榴伊勢屋の囲い者)にも登場。
初登場:『奥女中』/最終登場:『奥女中』
妾登場1作品
柳橋芸者あがりで、深川の柘榴伊勢屋の旦那に引かされて相生町一丁目に家を持っている囲い者。評判の容貌好しで、あばたはない。※同名の別人が『奥女中』(偽の奥女中)にも登場。
初登場:『薄雲の碁盤』/最終登場:『薄雲の碁盤』
登場1作品
中の郷瓦町に母と二人暮らしの十九の女で、道具商十右衛門が三年越しに世話をしている。心柄のよくない女で無心がましいことを云い、従弟だという政吉を引きあわせた。※同名の別人が『松茸』(加賀屋の嫁)にも登場。
初登場:『広重と河獺』/最終登場:『広重と河獺』
登場1作品
外神田の加賀屋の嫁。夫は才次郎、姑はお秀。丙午生まれの一件に絡み、里方からはお鉄の附金として二百両が送られた。※同名の別人が『広重と河獺』(十右衛門の妾)にも登場。
初登場:『松茸』/最終登場:『松茸』
登場1作品
品川の丸屋の抱妓。三人のうちで一番容貌がよく、御鷹匠の光井金之助のそばに付いた。※同名の別人が『二人女房』(伊豆屋のおかみ)にも登場。
初登場:『鷹のゆくえ』/最終登場:『鷹のゆくえ』
商人店主登場1作品
四谷の呉服屋伊豆屋のおかみさん。十八の年に縁付いて長三郎を生み、当年三十八。主人はお人好しで、お八重が内外を一人で切って廻す嚊天下の家。※同名の別人が『鷹のゆくえ』(丸屋の抱妓)にも登場。
初登場:『二人女房』/最終登場:『二人女房』
登場1作品
武家屋敷の中間部屋へ出入りをする提重の物売りの女。背が低く肥っていて、蝦蟆のような顔に白粉をべたべた塗っていた。昼間から紅い顔で半七に逢い、情報を話した。※同名の別人が『大森の鶏』(鳥亀の女房)にも登場。
初登場:『朝顔屋敷』/最終登場:『朝顔屋敷』
商人店主登場1作品
吾妻橋ぎわの軍鶏屋鳥亀の女房。上野辺で茶屋奉公をしていた女で、亭主安蔵は釣り師仲間だった。亭主の死後は店を仕舞って品川の方へ引っ込んだ。※同名の別人が『朝顔屋敷』(提重の女)にも登場。
初登場:『大森の鶏』/最終登場:『大森の鶏』
遊女芸妓登場1作品
浅草の矢場女。見かけは十七八の初心な小娘らしいが、実は二十を二つ越した莫蓮者で、無宿の熊吉の世話で津の国屋の一件の徒党に加わり、お安の幽霊に化けた。※同名の別人が『柳原堤の女』(庄司家の女中)にも登場。
初登場:『津の国屋』/最終登場:『津の国屋』
奉公人登場1作品
大家の女中。若い職人勝次郎を物かげによび、顔や手足に青い痣のある娘のお早に逢わせて十両の金をやるという話を持ちかけた。※同名の別人が『津の国屋』(矢場女)にも登場。
初登場:『柳原堤の女』/最終登場:『柳原堤の女』
奉公人登場1作品
和泉屋の仲働きで十七、品川の者。若旦那角太郎が手をつけ、内々に嫁の披露をする相談も出ていたが、角太郎の死でぼんやりしていた。のちに和泉屋の娘分として浅草の方へ縁付かせられた。※同名の別人が『白蝶怪』(火の番の娘)にも登場。
初登場:『勘平の死』/最終登場:『勘平の死』
登場1作品
音羽の火の番藤助の娘で十五。人間はおとなしく容貌もまんざらでないが、子供の時に疱瘡が眼に入って右の片眼が見えない。白い蝶を飛ばす役をしていた。※同名の別人が『勘平の死』(和泉屋の仲働き)にも登場。
初登場:『白蝶怪』/最終登場:『白蝶怪』
登場1作品
神明前の料理屋さつきの女房で、お浜の母。御用聞き三甚(甚五郎)の母でもあり、千次の強請りを頭から刎ね付けた。息子を逃げ隠れさせたことを半七に詰められた。※同名の別人が『半七先生』(倉田屋の娘)にも登場。
初登場:『廻り灯籠』/最終登場:『廻り灯籠』
登場1作品
甲州屋の隣り町にある瀬戸物屋倉田屋の娘で、お直と同い年の十三。手習い帰りのお直を送って行く途中でお直に逃げられ、行方不明事件の鍵を握る女と疑われた。※同名の別人が『廻り燈籠』(さつきの女房)にも登場。
初登場:『半七先生』/最終登場:『半七先生』
登場1作品
半鐘の怪の町内にある煙草屋の娘で、今年十七。本所の親類からの帰り道、白い砂に襲われて気を失った。※同名の別人が『少年少女の死』(山城屋の女中)にも登場。
初登場:『半鐘の怪』/最終登場:『半鐘の怪』
奉公人登場1作品
少年少女の死に登場する刀屋山城屋の女中。女房お菊の命で毒を塗った水出しを他人に渡し、遠島の刑に処せられた。※同名の別人が『半鐘の怪』(煙草屋の娘)にも登場。
初登場:『少年少女の死』/最終登場:『少年少女の死』
登場1作品
雷獣と蛇に登場する年頃十七ほどの不良少女。おもよとともに、蛇の一件で知り合ったおとくを殺し、渋谷で引き挙げられた。※同名の別人が『二人女房』(和泉屋の女房)にも登場。
初登場:『雷獣と蛇』/最終登場:『雷獣と蛇』
商人店主登場1作品
二人女房に登場する塩町の呉服屋和泉屋の後妻で、三十四、五。手代の幾次郎と通じて駈け落ちを企て、死罪となった。※同名の別人が『雷獣と蛇』(渋谷の不良少女)にも登場。
初登場:『二人女房』/最終登場:『二人女房』
遊女芸妓登場1作品
雪達磨に登場する錺職人豊吉が品川から請け出した女。花代三十両の半金十五両を入れて引き取られた。※同名の別人が『河豚太鼓』(根岸・魚八の女房)にも登場。
初登場:『雪達磨』/最終登場:『雪達磨』
登場1作品
河豚太鼓に登場する根岸の魚屋・魚八の女房で、四十五、六。亭主八兵衛、伜佐吉と暮らす。※同名の別人が『雪達磨』(豊吉の妻)にも登場。
初登場:『河豚太鼓』/最終登場:『河豚太鼓』
登場1作品
柳原堤の女に登場する雑司ヶ谷の大家・藤左衛門の妹娘で二十六。顔に青い痣があり、職人の勝次郎と逢いびきを重ねた。※同名の別人が『新カチカチ山』(浅井因幡守の妾)にも登場。
初登場:『柳原堤の女』/最終登場:『柳原堤の女』
登場1作品
新カチカチ山に登場する旗本浅井因幡守の妾で二十四。砂村の下屋敷への梅見の帰り、屋根船が沈んで死骸が引き揚げられた。※同名の別人が『柳原堤の女』(藤左衛門の妹娘)にも登場。
初登場:『新カチカチ山』/最終登場:『新カチカチ山』
登場1作品
お文の魂に登場する小石川西江戸川端の旗本小幡伊織の娘で、今年三つ。母お道とともに「ふみ」の幽霊の噂に巻き込まれた。※同名の別人が『新カチカチ山』(浅井因幡守の娘)にも登場。
初登場:『お文の魂』/最終登場:『お文の魂』
登場1作品
新カチカチ山に登場する旗本浅井因幡守の娘で十五。母お蘭の子。梅見の帰りに船が沈み、ゆくえが知れなかった。※同名の別人が『お文の魂』(小幡伊織の娘)にも登場。
初登場:『新カチカチ山』/最終登場:『新カチカチ山』
登場1作品
弁天娘に登場する刀屋山城屋のひとり娘で、二十六七になるまで嫁かず、「弁天娘」と呼ばれた。※同名の別人が『妖狐伝』(入墨者)にも登場。
初登場:『弁天娘』/最終登場:『弁天娘』
登場1作品
妖狐伝に登場する入墨者の女。小間物を商いながら品川の黒船まわりの悪事を働き、鈴ヶ森の狐の怪談を蒔いた。※同名の別人が『弁天娘』(山城屋の娘)にも登場。
初登場:『妖狐伝』/最終登場:『妖狐伝』
遊女芸妓登場1作品
お照の父に登場する柳橋の芸妓お照の妹分で、今年十八。お照の父新兵衛が殺された報せを持って半七のもとへ駈け込んだ。※同名の別人が『張子の虎』(お駒の次の三枚目)にも登場。
初登場:『お照の父』/最終登場:『お照の父』
登場1作品
張子の虎に登場する宿の女で、お駒の次、三枚目を張っていた。お定にそそのかされて駈け落ちをした。※同名の別人が『お照の父』(お照の妹分)にも登場。
初登場:『張子の虎』/最終登場:『張子の虎』
登場1作品
勘平の死に登場する鉄物屋和泉屋の妹娘で、十五。のちに婿を取って家を継いだ。※同名の別人が『お照の父』(柳橋の芸妓)にも登場。
初登場:『勘平の死』/最終登場:『勘平の死』
遊女芸妓登場1作品
お照の父に登場する柳橋の芸妓。父新兵衛が殺され、情夫との仲を疑われて番屋へ止められた。※同名の別人が『勘平の死』(和泉屋の娘)にも登場。
初登場:『お照の父』/最終登場:『お照の父』
登場1作品
弁天娘に登場する本所相生町二丁目の魚屋徳蔵の女房。亭主の留守は店の商いをしていた。※同名の別人が『蟹のお角』(本所一つ目の女髪結)にも登場。
初登場:『弁天娘』/最終登場:『弁天娘』
職人登場1作品
蟹のお角に、お角がその二階に隠れていた女髪結として半七老人の口から語られる。※同名の別人が『弁天娘』(魚屋徳蔵の女房)にも登場。
初登場:『蟹のお角』/最終登場:『蟹のお角』
登場1作品
幽霊の観世物に登場する両国の列び茶屋の女で、二十三四。駿河屋の若主人信次郎と通じ、女隠居殺しの共犯となった。※同名の別人が『津の国屋』(津の国屋の女中)にも登場。
初登場:『幽霊の観世物』/最終登場:『幽霊の観世物』
奉公人登場1作品
津の国屋に登場する女中。朋輩のお松から怪異の話を聞き洩らし、自身も湯屋の帰りにおどされて発熱し、宿へ下げられた。※同名の別人が『幽霊の観世物』(両国の列び茶屋の女)にも登場。
初登場:『津の国屋』/最終登場:『津の国屋』
登場1作品
熊の死骸に登場する生薬屋備前屋のひとり娘。車湯の勘蔵に熊から救われたのち、何者かに胸を抉られて高輪の海端に捨てられた。※同名の別人が『正雪の絵馬』(絵馬屋大津屋の娘)にも登場。
初登場:『熊の死骸』/最終登場:『熊の死骸』
登場1作品
正雪の絵馬に登場する絵馬屋大津屋の娘。牧野万次郎と逢いびきを重ね、淀橋の孤芳の家で殺された。※同名の別人が『熊の死骸』(備前屋の娘)にも登場。
初登場:『正雪の絵馬』/最終登場:『正雪の絵馬』
登場1作品
石灯籠に登場する石町の菊村のひとり娘で、今年十八。番頭の清次郎と通じ、はじめは行方不明、のちに母お寅殺しの下手人として疑われた。※同名の別人が『少年少女の死』(山城屋の女房)にも登場。
初登場:『石灯籠』/最終登場:『石灯籠』
商人店主登場1作品
少年少女の死に登場する刀屋山城屋の後妻。継子を亡き者にしようと毒を塗った水出しを買い、死罪となった。※同名の別人が『石灯籠』(菊村の娘)にも登場。
初登場:『少年少女の死』/最終登場:『少年少女の死』
奉公人登場1作品
冬の金魚に登場するお玉ヶ池の松下庵其月の家の女中で、十七八。千住の生まれ。主人の折檻に耐えかねて其月を斬り、池に沈んだ。※同名の別人が『川越次郎兵衛』(女衒・松五郎の女房)にも登場。
初登場:『冬の金魚』/最終登場:『冬の金魚』
登場1作品
川越次郎兵衛に登場する花川戸・戸沢長屋の女衒で、中気の亭主松五郎に代わって商売を切り廻す。年は三十五。※同名の別人が『冬の金魚』(其月の家の女中)にも登場。
初登場:『川越次郎兵衛』/最終登場:『川越次郎兵衛』
登場1作品
奥女中に登場する永代橋の茶店・お亀の娘で、今年十七。奥方の狂気の替え玉としてたびたび屋敷へ連れ込まれた。※同名の別人が『広重と河獺』(木場・次郎八の娘)にも登場。
初登場:『奥女中』/最終登場:『奥女中』
登場1作品
広重と河獺に登場する木場の次郎八の娘。母とはぐれた幼児で、鷲に攫われたと噂された。※同名の別人が『奥女中』(お亀の娘)にも登場。
初登場:『広重と河獺』/最終登場:『広重と河獺』
奉公人登場1作品
小田原の旅籠屋松屋の女中。おとどしから奉公している若い女で、山祝いの酒の給仕に出て皆の酌をした。半七に白状して『山祝いの夜』の証人になった。※同名の別人が『吉良の脇指』(鶴吉の姉)にも登場。
初登場:『山祝いの夜』/最終登場:『山祝いの夜』
登場1作品
麹町平河天神前の魚屋笹川の娘で、伜鶴吉の姉。容貌も遊芸もよく、番町の旗本福田左京の妾として本妻同様の位置を占めたが、十月六日の夜に主人と共に中間の伝蔵に斬られた。※同名の別人が『山祝いの夜』(松屋の女中)にも登場。
初登場:『吉良の脇指』/最終登場:『吉良の脇指』
登場1作品
両国橋西詰の橋番小屋の老人。半七の顔見知りで、金の蝋燭の一件では身投げの水音や、幾日も橋の上から川を覗きに来た男のことを話した。※同名の別人が『河豚太鼓』(明樽買い)にも登場。
初登場:『金の蝋燭』/最終登場:『金の蝋燭』
登場1作品
夜蕎麦売りの仁助の隣りに住む明樽買い。床下の橙を探す半七の詮議に名が出た。※同名の別人が『金の蝋燭』(西両国の橋番)にも登場。
初登場:『河豚太鼓』/最終登場:『河豚太鼓』
登場1作品
酒屋のせがれで、剣術師匠岩下左内の門弟。富士裏の怪談の探索に池田喜平次と共に左内へ従った。※同名の別人が『かむろ蛇』(湯島天神下の早桶屋)にも登場。
初登場:『ズウフラ怪談』/最終登場:『ズウフラ怪談』
職人登場1作品
湯島天神下の早桶屋。コロリ(疫病)で棺の需要が増えて意外の金儲けをし、その金に眼をつけた者に殺され、女房も傷を負った。※同名の別人が『ズウフラ怪談』(酒屋のせがれ)にも登場。
初登場:『かむろ蛇』/最終登場:『かむろ蛇』
職人登場1作品
小さい自身番の親方で、五十ぐらいの独身者。持病の疝気に悩みながら、半鐘の悪戯に悩む町内の責任者となった。※同名の別人が『小女郎狐』(善吉の弟)にも登場。
初登場:『半鐘の怪』/最終登場:『半鐘の怪』
登場1作品
下総国新石下村の若い男で、善吉の弟。猪番小屋で後の月見の酒に酔い、子狐を松葉いぶしにした報いと噂される怪死を遂げた。※同名の別人が『半鐘の怪』(自身番の親方)にも登場。
初登場:『小女郎狐』/最終登場:『小女郎狐』
登場1作品
向両国の河童の観世物小屋の楽屋番の老人。半七の商売を知る者で、河童小僧の素姓や廻国の六部の出入りを訊かれるままに話した。※同名の別人が『松茸』(夜鷹蕎麦屋)にも登場。
初登場:『お照の父』/最終登場:『お照の父』
登場1作品
下谷から神田の方へ毎晩まわって来る夜鷹蕎麦屋の老爺。柳原の堤で半七がお鉄と一杯やった折の縁で、のち加賀屋の女中のことを訊かれた。※同名の別人が『お照の父』(河童小屋の楽屋番)にも登場。
初登場:『松茸』/最終登場:『松茸』
登場1作品
向島の寮(三島の寮)の寮番。左の腕に忌な刺青のある入墨の前科者で、由兵衛に抱き込まれておきわ幽閉の共犯となり、のち死罪になった。※同名の別人が『海坊主』(海賊の同類)にも登場。
初登場:『向島の寮』/最終登場:『向島の寮』
登場1作品
深川の八幡前に巣を組む海賊喜兵衛の同類。堅気の町人を装い、手下の船頭を使って品川や佃の沖の船を荒していた。重吉・鉄蔵の白状で縄にかかった。※同名の別人が『向島の寮』(寮番)にも登場。
初登場:『海坊主』/最終登場:『海坊主』
職人登場1作品
清水山の材木置場に働く若い大工。喜平の化物退治の話に興味を持って同道を申し出たが、材木が倒れて来た一件に怖気づき、遂に約束を果たさなかった。※同名の別人が『河豚太鼓』(よし原の妓夫)にも登場。
初登場:『柳原堤の女』/最終登場:『柳原堤の女』
登場1作品
山谷に住むよし原の妓夫。夜は家にいないため、半聾の老母が一人で留守番をしており、その二階がお福を連れ込む場所になった。本件には関わりなしと答えた。※同名の別人が『柳原堤の女』(大工)にも登場。
初登場:『河豚太鼓』/最終登場:『河豚太鼓』
商人店主登場1作品
外神田の糸綿商加賀屋の番頭。永代橋墜落の虚報に若い者を連れて深川へ駈け付け、無事を確かめて主人の嫁お元を供して帰った。※同名の別人が『河豚太鼓』(菊園の大主人)にも登場。
初登場:『松茸』/最終登場:『松茸』
登場1作品
神田明神下の葉茶屋菊園の大主人で五十三歳。おかみさんはおとせ五十歳。孫の玉太郎が誘拐された一件の当主。※同名の別人が『松茸』(加賀屋の番頭)にも登場。
初登場:『河豚太鼓』/最終登場:『河豚太鼓』
登場1作品
下総国新石下村の若い者(二十四五)で、猪番小屋で死んだ佐兵衛の兄。村じゅうが狐の仕業と決める中で一人それを疑い、弟の横死を狐の祟りと信じなかった。※同名の別人が『大森の鶏』(下駄屋の亭主)にも登場。
初登場:『小女郎狐』/最終登場:『小女郎狐』
登場1作品
半七の近所の下駄屋の亭主。釣り道楽で軍鶏屋鳥亀の亭主安蔵とは釣り師仲間。大師参詣の折の話から、半七に安蔵の死の顛末を語った。※同名の別人が『小女郎狐』(佐兵衛の兄)にも登場。
初登場:『大森の鶏』/最終登場:『大森の鶏』
子分・手下登場1作品
長唄師匠あがりの悪党お俊がふだんから手先に使っている男。お俊の命でお亀の家の近所をうろつき、内の様子を窺わせた。お俊はこの安蔵を供の武士に仕立てて偽迎いを演じた。※同名の別人が『大森の鶏』(鳥亀の亭主)にも登場。
初登場:『奥女中』/最終登場:『奥女中』
登場1作品
浅草吾妻橋ぎわの軍鶏屋鳥亀の亭主。三十五か六で釣り好きながら泳ぎを知らず、去年の春の彼岸に柴又付近へ鮒釣りに出て行ったまま、二日ほど後に川しもで死体となって見付かった。亭主の死後、女房お六は店を仕舞って品川へ引っ込んだ。※同名の別人が『奥女中』(お俊の手先)にも登場。
初登場:『大森の鶏』/最終登場:『大森の鶏』
登場1作品
お浜の通っている衣裳屋の職人で、四十五六の兎欠脣。衣裳の聞き合わせに歌舞伎の楽屋へ来て、紋作の腰を蹴って口論になった。兎欠脣の男(現行データでは損料貸し衣裳屋の職人・牢死とされる)。※同名の別人が『地蔵は踊る』(お住の父)にも登場。
初登場:『人形使い』/最終登場:『人形使い』
登場1作品
高源寺門内で花屋を営む男。広い寺内で寺男の手伝い(草取りや水撒き)もしており、娘はお住(十七)、甥は寺男の源右衛門。※同名の別人が『人形使い』(衣裳屋の職人)にも登場。
初登場:『地蔵は踊る』/最終登場:『地蔵は踊る』
登場1作品
深川に住む鋳掛け錠前直しで、博奕や空巣狙いもする食いつめ者。横浜で勝蔵と組んで異人の生首(蠟人形)を引っさげ攘夷の軍用金をまきあげ、半七の縄にかかって死罪になった。※同名の別人が『新カチカチ山』(大島町の船頭)にも登場。
初登場:『異人の首』/最終登場:『異人の首』
運搬登場1作品
深川大島町の石置場の傍にいる船頭。博奕が半商売の悪党で、友達の千太を万事承知でかくまい、千太の使と称して三河屋へ無心に出かけていた。二月二十三日の朝、覆面の侍に斬られて橋の下に死骸となって浮かんだ。※同名の別人が『異人の首』(鋳掛け錠前直し)にも登場。
初登場:『新カチカチ山』/最終登場:『新カチカチ山』
奉公人登場1作品
外神田の糸綿商津の国屋の小僧。店の者が固く口止めした件を町内の湯屋でうっかりしゃべり、噂を近所にひろめてしまった。※同名の別人が『妖狐伝』(小伊勢の総領息子)にも登場。
初登場:『津の国屋』/最終登場:『津の国屋』
登場1作品
芝の田町の小料理屋小伊勢の総領息子で二十二歳。四月二十八日の夜、鈴ヶ森の縄手で狐と噂の女に出逢い、のち打ち倒された。※同名の別人が『津の国屋』(小僧)にも登場。※本文には、薄暗いところでの見違えから建具屋の伊之助と名を混同したとする注記がある(伊之助の項を参照)。
初登場:『妖狐伝』/最終登場:『妖狐伝』
子分・手下登場1作品
神田の親分吉五郎の子分。鍋久の一件で権兵衛のあとを洗う役を買って出て、見習いの半七(当時十九)を連れて日本橋へ出て行った。※同名の別人が『薄雲の碁盤』(三州屋の船頭)にも登場。
初登場:『大阪屋花鳥』/最終登場:『大阪屋花鳥』
運搬登場1作品
柳橋の船宿三州屋の若い船頭。長半纏を着て店の前で犬にからかっていたところへ半七が訪ね、伊勢屋の出入りや贔屓の相撲のことを話した。※同名の別人が『大阪屋花鳥』(吉五郎の子分)にも登場。
初登場:『薄雲の碁盤』/最終登場:『薄雲の碁盤』
奉公人登場1作品
神田明神下の山城屋(質屋)の小僧。ことし十六で、半月ほど前から口中が腫れふさがり口を利けなくなり、きのう亡くなった。死にぎわに「わたしは店のお此さんに殺された」と申し、縫い針の一件の端緒となった。※同名の別人が『青山の仇討』(経師屋のせがれ)にも登場。
初登場:『弁天娘』/最終登場:『弁天娘』
登場1作品
代々木の多聞院門前に住む経師屋のせがれ。内藤新宿甲州屋の抱え女お若と権田原の榛の木の下で心中を思い立ち、野口武助に脅かされて逃げ出した。半七の口利きで甲州屋から親許身請けをしてもらい、お若と夫婦になった。※同名の別人が『弁天娘』(山城屋の小僧)にも登場。
初登場:『青山の仇討』/最終登場:『青山の仇討』
登場1作品
築地(南小田原町)の旧い船宿三河屋の亭主。四十以上の頑丈そうな男で、半七とはまんざら知らない顔でもない。女房の死骸の通夜で家内がみな下谷へ出た留守を預かっていた。※同名の別人が『吉良の脇指』(芝の人入れ)にも登場。
初登場:『新カチカチ山』/最終登場:『新カチカチ山』
登場1作品
芝の人入れの組の親方。お台場普請の人足を仕切る組を持ち、身許詮議をしないので伝蔵のような奴の隠れ家になった。半七の掛け合いで伝蔵を逃がさないよう用心させた。※同名の別人が『新カチカチ山』(三河屋の亭主)にも登場。
初登場:『吉良の脇指』/最終登場:『吉良の脇指』
登場1作品
千住の荒物屋の娘お葉の弟で、今年十三。母のおまんと暮らし、姉の変死を知らされて、まだ子供でどうすることも出来なかった。※同名の別人が『幽霊の観世物』(観世物小屋の猿役)にも登場。
初登場:『冬の金魚』/最終登場:『冬の金魚』
登場1作品
観世物小屋で猿の役をつとめていた十三四の小僧。半七に猿と幽霊を両手につかまえられ、幽霊役の岩井三之助と共に隠居殺しの一部始終を白状した。※同名の別人が『冬の金魚』(お葉の弟)にも登場。
初登場:『幽霊の観世物』/最終登場:『幽霊の観世物』
登場1作品
牛込無量寺門前の小さい草履屋の亭主(むらさき鯉の横流し・溺死)。女房はお徳。※同名の別人が『廻り燈籠』(京都無宿)にも登場。
初登場:『むらさき鯉』/最終登場:『むらさき鯉』
無宿博徒登場1作品
伝馬町の牢を破って逃げた六人のうちの一人で、京都無宿の入墨者。三十二で、牢内から仲の良かった本石町無宿の金蔵と繋がっていると見られ、人相書が似ているため取り違えも起きた。※同名の別人が『むらさき鯉』(草履屋の亭主)にも登場。
初登場:『廻り灯籠』/最終登場:『廻り灯籠』
奉公人登場1作品
神田岩井町の材木屋山卯の小僧。利助と同い年の十六で、素直でおとなしい方。※同名の別人が『三つの声』(建具屋)にも登場。
初登場:『柳原堤の女』/最終登場:『柳原堤の女』
登場1作品
隣り町に住んでいる建具屋で、鋳掛屋の庄五郎・露月町の平七と三人連れで川崎の大師河原へ参詣にゆく約束をしていた(『三つの声』の下手人)。※同名の別人が『柳原堤の女』(山卯の小僧)にも登場。
初登場:『三つの声』/最終登場:『三つの声』
職人登場1作品
隣り町の錺職人(贋金つかい)。以前は小博奕などを打って評判が良くなかったが、去年の春頃からすっかり堅くなり商売に身を入れた。※同名の別人が『仮面』(道具屋の小僧)にも登場。
初登場:『雪達磨』/最終登場:『雪達磨』
奉公人登場1作品
道具屋の店にいる小僧。客に古い般若の仮面をおろして見せ、主人に「豊吉、お茶をあげろ」と言いつけられた。※同名の別人が『雪達磨』(錺職人)にも登場。
初登場:『仮面』/最終登場:『仮面』
登場1作品
高巌寺の寺男のじいさん。枯れ枝をたばねながら長次郎に小女郎狐の噂を語った。※同名の別人が『柳原堤の女』(木挽の職人)にも登場。
初登場:『小女郎狐』/最終登場:『小女郎狐』
職人登場1作品
神田岩井町の材木屋山卯出入りの木挽の職人。年が若く、喜平に誘われて清水山の妖怪探索に加わった。※同名の別人が『小女郎狐』(高巌寺の寺男)にも登場。
初登場:『柳原堤の女』/最終登場:『柳原堤の女』
町方役人登場1作品
四谷からこの辺を縄張りにしている山の手の岡っ引(長五郎親分)。半七より先に帯取りの池の一件に手をつけていた。※同名の別人が『新カチカチ山』(小梅の植木屋)にも登場。
初登場:『帯取りの池』/最終登場:『帯取りの池』
登場1作品
小梅の植木屋で、家は業平橋の少し先。大きい旗本屋敷に出入り場もあり、娘を浅井の屋敷に勤めさせて相当の手当てを貰っているので、ここらでも目立つほど大きい構え(浅井の妾の親許)。※同名の別人が『帯取りの池』(四谷の岡っ引)にも登場。
初登場:『新カチカチ山』/最終登場:『新カチカチ山』
登場1作品
小さい自身番に詰めている手下の定番。伝七と同様に四十を越した独身者で、毎晩交代で火の見梯子を見張っていた。黒い物が現れた時は棒を持ってこわごわ出て来た。※同名の別人が『化け銀杏』(大工)にも登場。
初登場:『半鐘の怪』/最終登場:『半鐘の怪』
職人登場1作品
大工の親方峰蔵の弟子で、峰蔵の娘のお豊を妻にした(『化け銀杏』の真犯人)。大工は表向きで、この頃は賽の目の勝負ばかり争う道楽者。※同名の別人が『半鐘の怪』(自身番の定番)にも登場。
初登場:『化け銀杏』/最終登場:『化け銀杏』
奉公人登場1作品
吉祥寺裏の植木屋六蔵の若い者(所払い)。ゆうべ血だらけになって親方の家へ帰り、狐の悪戯らしいと云われた。※同名の別人が『幽霊の観世物』(下谷の若い大工)にも登場。
初登場:『ズウフラ怪談』/最終登場:『ズウフラ怪談』
職人登場1作品
下谷通新町の若い大工。景品の浴衣地をせしめる料簡で観世物小屋の難所を通り抜け、蒲鉾小屋のような物の筵のあいだから出た細い血だらけの手を見つけた。※同名の別人が『ズウフラ怪談』(植木屋の若い者)にも登場。
初登場:『幽霊の観世物』/最終登場:『幽霊の観世物』
登場1作品
長吉の実父で、信州善光寺の在に住んでいた。お照の父の新兵衛(むかしの新吉)と共謀して隣り村の大尽の家へ押し込み、密告されて磔刑に逢った。※同名の別人が『異人の首』(井沢屋の番頭)にも登場。
初登場:『お照の父』/最終登場:『お照の父』
商人店主登場1作品
末広町の質屋丸井(井沢屋)の番頭。無提灯で押し込んで来た覆面の侍ふたりに、主人に代って度胸を据えて応対した。※同名の別人が『お照の父』(長吉の父)にも登場。
初登場:『異人の首』/最終登場:『異人の首』
登場1作品
住職のいない松円寺をあずかる留守居の僧の下にいる、五十ばかりの寺男。※同名の別人が『妖狐伝』(不二屋の妓夫)にも登場。
初登場:『化け銀杏』/最終登場:『化け銀杏』
登場1作品
品川の不二屋に勤めている妓夫。熊蔵の紹介で半七に会釈し、お此が浜川に住んでいることを洩らした。※同名の別人が『化け銀杏』(松円寺の寺男)にも登場。
初登場:『妖狐伝』/最終登場:『妖狐伝』
登場1作品
『ズウフラ怪談』=吉祥寺裏の植木屋。同商売の者の話に、その若い者の長助がゆうべ血だらけになって帰って来たと現れる。※同名の別人が『向島の寮』(寮番)・『海坊主』(海賊の同類)にも登場。
初登場:『ズウフラ怪談』/最終登場:『ズウフラ怪談』
登場1作品
『石燈籠』=菊村の若い番頭。大番頭の重蔵のほかに、清次郎と二人で番頭をしていた。※同名の別人が『むらさき鯉』(草履屋の亭主)・『廻り燈籠』(京都無宿)にも登場。
初登場:『石灯籠』/最終登場:『石灯籠』
奉公人登場1作品
『白蝶怪』=音羽の御賄組・瓜生家の下女。長八・お由・お北・お年・長三郎の五人に仕え、お北が床についた夜、音羽の通りまで風邪薬を買いに出た。※同名の別人が『槍突き』(両国の列び茶屋の女)・『吉良の脇指』(笹川の鶴吉の母)にも登場。
初登場:『白蝶怪』/最終登場:『白蝶怪』
職人登場1作品
『白蝶怪』=向島の植木屋。親の代から佐藤と吉田の屋敷に出入りの職人で、黒沼幸之助の潜伏先になった(お冬は危急の際に向島へ行くよう言われていたが、道に迷って着かなかった)。※同名の別人が『蝶合戦』(薪屋の亭主)・『少年少女の死』(紙屑屋の亭主)にも登場。
初登場:『白蝶怪』/最終登場:『白蝶怪』
登場1作品
『女行者』=品川宿旅籠屋安右衛門抱の娼妓。京都の日野中納言家の息女と名乗って世間の評判になり、浅草源空寺門前の善兵衛を家来に仕立てて歩き、吟味を受けて重追放になった(文化四年四月の申渡し)。※同名の別人が『かむろ蛇』(関口屋の女房)にも登場。
初登場:『女行者』/最終登場:『女行者』
その他(2人)
子分・手下登場1作品
『白蝶怪』で吉五郎の子分として登場。『夜叉神堂』の「竜土の兼松」(麻布の御用聞き)は別人。
初登場:『白蝶怪』/最終登場:『白蝶怪』
職人登場1作品
『半鐘の怪』の町内・鍛冶屋の弟子の悪戯小僧。事件の手掛かりとなった。半七の子分ではない。
初登場:『半鐘の怪』/最終登場:『半鐘の怪』