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🧩 説明

📖 本文記載🧩 本文から整理
お此に付けられた噂を指す項目で、怪異そのものを指すほうは「ろくろ首」の項目に分けた。『弁天娘』で、山城屋の娘お此について、婚礼の約束をした男が四人まで変死したため、事情を知っている者は「お此には一種の祟りがあると云い」、事情を知らない者は「お此が轆轤首であるとか、行燈の油をなめるとか云い触らす」ので、さなきだに縁遠い彼女をいよいよ廃りものにしてしまったと語られる。轆轤首が実際に現れるのではなく、縁遠い女に付けられた噂。『幽霊の観世物』では、銀座の地蔵の縁日の観世物小屋に「観世物は剣舞、大蛇、ろくろ首のたぐい」が並び、半七老人が看板を眺める若者を見つける場面から話が始まる。半七は「ろくろ首の観世物なんぞは、江戸時代からの残り物ですが、今に廃らないのも不思議です」と云い、「ほかの観世物のようにお化けや幽霊の人形がそこに飾ってあるという訳ではなく」、小屋のなかの仕掛けを種明かしする。
分類:妖怪・怪異

📚 登場作品(2)

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