『お文の魂』/元治元年(1864年) 作品データベースの一覧へ 青空文庫で本文を読む ↗
🗣 語りの場面の年:本文に記載なし(上の年は事件の年)

📖 あらすじ

小石川西江戸川端の旗本・小幡家の奥方お道が、枕元に現れる濡れた女の幽霊に悩まされ、夫の家を離れたいと番町の兄に訴える。近所の旗本の次男が探索を引き受け、岡っ引の半七に相談を持ち込み、半七は草双紙の幽霊絵と下谷の浄円寺を手がかりに調べ始める。

🎬 結末解説(ネタバレあり)

※結末に触れます(押すと開きます)
小幡家に現れた濡れた女の幽霊は偽り。妻お道が浄円寺の住職の凶運の予言に脅かされ、娘お春が草双紙『薄墨草紙』の絵を見て「ふみが来た」と叫んだのを利用し、離縁の口実に怪談を捏造した。半七が草双紙と破戒僧の仕掛けを見破り、お道は夫の許しを得る。住職は後に女犯で捕まる。

👤 登場人物

🗾 舞台

👻 怪異

📜 史実

📖 用語

💬 語録

幽霊は、ほんとうに出るんでしょうか

半七(若き日)|怪談の真相を疑って問いただす半七

彼は江戸時代に於ける隠れたシャアロック・ホームズであった

地の文|物語を締めくくる地の文
引用は本文(青空文庫)から一字一句そのままです。

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