『石燈籠』/天保十二年(1841年) 作品データベースの一覧へ 青空文庫で本文を読む ↗
🗣 語りの場面の年:本文に記載なし(上の年は事件の年)

📖 あらすじ

日本橋の小間物屋菊村の娘お菊が行方不明になり、その後娘と同じ姿の者が現れた夜に女主人のお寅が刺殺される。若き日の半七は庭の石燈籠の苔に残った小さな足跡から身体の軽い女の仕業と見当をつけ、両国の軽業師の一座を調べ始める。

🎬 結末解説(ネタバレあり)

※結末に触れます(押すと開きます)
娘お菊は軽業師の小柳と金次に騙され潮来へ売られていた。母お寅を殺したのはお菊の黄八丈と藤色頭巾で変装し手箱を狙った小柳。半七は石燈籠の苔の爪先跡から女の軽業師と見破る。小柳は逮捕の際大川へ身を投げて果て、金次は遠島、お菊は救い出され清次郎と夫婦になる。

👤 登場人物

🗾 舞台

👻 怪異

📜 史実

📖 用語

💬 語録

こういう時に腕を見せなけりゃあいけねえ

半七(若き日)|初めての重大事件に臨む若き半七の決意

もう捕まえてしまうと誰でも気がゆるむものですから

半七老人(回想)|捕り方の油断を戒める教訓

真っ昼間だ。近所の手前もあるだろう。縄は勘弁してやるぜ

半七(若き日)|引っ立てる相手の縄を外してやる半七

金さん、堪忍しておくれよ

小柳|両国橋で金次に残した小柳の最期の言葉
引用は本文(青空文庫)から一字一句そのままです。

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