No.39 少年少女の死
『少年少女の死』/元治元年三月(後段は慶応三年)(1864年) 作品データベースの一覧へ 青空文庫で本文を読む ↗
🗣 語りの場面の年:本文に記載なし(上の年は事件の年)
📖 あらすじ
元治元年三月、踊りのお浚いの最中に九つ(数え年)の娘・おていが姿を消し、縁の下で絞殺体となって見つかる。また慶応三年には、大工の息子が原因不明の急病で死に、悲嘆のあまり母が海に身を投げた。二つの少年少女の死に不審を抱いた半七が探索を始める。
🎬 結末解説(ネタバレあり)
※結末に触れます(押すと開きます)
踊りのおていを絞殺したのは田原屋の女中頭おはま。自分の子と同じ年頃の美しい少女を見て嫉妬と狂気から犯行に及び、手拭に残った鉄漿の歯形が決め手となった。牢死。もう一つの事件は継母お菊が継子殺し用に毒を塗った水出しを女中が紙屑屋に譲り、子供二人を死亡させたもの。お菊は死罪、お咲は遠島。
👤 登場人物
🗾 舞台
👻 怪異
📜 史実
📖 用語
💬 語録
災難はいくら避けても追っかけて来るんでしょうね
半七老人(回想)|自転車事故から昔の災難へ
一番怖いのはやっぱり人間です
半七老人(回想)|犯人は機械でなく人間だと
大和屋も気の毒でしたが、おはまもまったく可哀そうでしたよ
半七老人(回想)|牢死したおはまを悼む半七老人
引用は本文(青空文庫)から一字一句そのままです。
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No.22 筆屋の娘末尾で「『筆屋の娘』のお話…あれはこの翌月のことで」と明言
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