No.46 十五夜御用心
『十五夜御用心』/嘉永六年八月十五夜(1853年) 作品データベースの一覧へ 青空文庫で本文を読む ↗
🗣 語りの場面の年:本文に記載なし(上の年は事件の年)
📖 あらすじ
嘉永六年八月、押上村の荒れ果てた古寺・竜濤寺の古井戸から、住職と納所、虚無僧ふたり、あわせて四人の死骸が傷ひとつないまま発見される。検視でも死因が判らず、十五夜の晩にその古寺を訪れた若い女の噂を手がかりに、半七が探索を始める。
🎬 結末解説(ネタバレあり)
※結末に触れます(押すと開きます)
古寺竜濤寺は偽坊主・偽虚無僧の盗賊団の隠れ家だった。女郎上がりのおまんが長崎から入手した眠り薬で、内輪もめの相手ら四人を眠らせてしまい、お鎌と共に古井戸へ沈めた。秘密を知る元八も同じ手で殺害し井戸に捨てたところを半七に踏み込まれ、二人とも捕縛された。
👤 登場人物
🗾 舞台
👻 怪異
📜 史実
📖 用語
💬 語録
犯罪者というものはとかく同じことを繰り返す癖がある
半七老人(回想)|犯人の露顕の端緒を語る
まったく悪い狐です
半七老人(回想)|おまんに化かされた元八を評す
秋の夜は長げえ。化け物の来るのは丑満と決まっていらあ
半七(若き日)|化け物の来る時を待つ張り込みの半七
引用は本文(青空文庫)から一字一句そのままです。
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