No.51 大森の鶏
『大森の鶏』/嘉永四年正月(1851年) 作品データベースの一覧へ 青空文庫で本文を読む ↗
🗣 語りの場面の年:本文に記載なし(上の年は事件の年)
📖 あらすじ
嘉永四年の初大師参りの帰り道、大森の茶屋で一羽の雄鶏が中年の女に突然飛びかかり、散々に傷つける騒ぎが起きる。女はかつて浅草で軍鶏屋を営んでいた未亡人と判り、半七はその鶏との因縁を疑い、彼女の亭主の変死事件と結び付けて探索を始める。
🎬 結末解説(ネタバレあり)
※結末に触れます(押すと開きます)
鶏が旧主人のお六(軍鶏屋鳥亀の女房)に襲いかかった一件から亭主殺しが露顕。お六は客の勇二と共謀し、釣り好きの亭主安蔵を下矢切の川に突き落として殺害し、品川で商売を開いていた。勇二は駈け落ち仲介の文次郎を殺害し、金造はお千恵に刺殺された。お六と勇二は牢死後、晒しの上磔刑となった。
👤 登場人物
🗾 舞台
👻 怪異
📜 史実
📖 用語
💬 語録
畜生だって相当の料簡がねえとは云えねえ
半七(若き日)|鶏の復讐を疑う
恐らく死んだ亭主の魂が鶏に乗憑ったのでしょう
半七老人(回想)|お六の言葉を伝える
引用は本文(青空文庫)から一字一句そのままです。
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本文に他作品への言及はありません
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No.63 川越次郎兵衛坂部治助を「『大森の鶏』でおなじみの人」と明記